プレイ日記 #32
帝都西部巡回2
メルカバに合流したアンゼリカとトワは早速大活躍です。アンゼリカはあっという間にメルカバの操舵を習得し、トワもあっという間に最新の警戒網の情報を集めてくれました。
集めてもらった情報によるとラマール州北東部の警戒がある程度解かれたようで、アルスターやラクウェルに向かうことが出来そうです。ですが、第三機甲師団が海都に駐留しているためそちらにはしばらく近付けなさそうだということです。
トワに向かって「頑張っていた君に さあ、ご褒美のベーゼを――」なんて言い出すアンゼリカと、それにツッコミを入れるクロウ。すっかり元通りのようです。
そんな3人のやり取りを見て本校時代を思い出すリィン。そこからヒンメル霊園でアンゼリカが撃たれた時の話になり・・・。
アンゼリカを撃ったのは間違いなくジョルジュだったとのことですが、”利用法”を思いついたということで急所を外してくれたようです。その結果、紅のロスヴァイセとして利用されていたのですね。
「”悪夢”から目覚められるかは女神任せになってしまうだろう。」と言っていたようで、デュバリィも「”闇”に属するものとして非常に徹し切れていませんわね。」と指摘しつつ「・・・まあ、甘いのは私も同じですが。」と自身も客観的に見れているようです (笑)
ジョルジュも含めて全員でそろうのは難しいかもと諦めモードになる3人でしたが、新VII組の励ましを受けて気分を改めます。
「――今後は私も戦闘要員として遠慮なく頼ってくれたまえ。」ということで、アンゼリカもパーティメンバーに入れることが出来るようになります。
現状確認がある程度出来たところで、まずは新たな依頼の確認をします。
今回も準必須で2件と任意で1件の依頼があります。内容を確認したら早速行動開始です。今回のサポート役はアッシュだと言うことで、リィン、アッシュと残り4名の6人でパーティを構成することになります。
新たに発生した絆イベントを発生させたり《VM》や《ポムっと》で対戦したりしつつ、過去に発見した試練の箱を開けられるメンバーが揃ったので挑戦しに行きます。
今回は初の4人での試練で、リィン・エリオット・マキアス・サラで挑戦することになります。勝利するとリィンのオーダー『防御陣《鉄心》改』が『堅牢陣《玄武》』に強化されて【8カウント被ダメージ0.6倍、HP・EP12%回復】が【8カウント被ダメージ0.4倍、HP・EP15%回復】になりました。
もう一つ試練の箱があり、こちらも4人での試練です。アッシュ・クルト・エマ・サラで挑戦して勝利するとアッシュのオーダー『クレイジーハント改』が『ヴォルカニックハント』に強化されて【6カウント必殺率40%】が【6カウント必殺率60%、2ターンSTR・SPDアップ小】になりました。
西ラマール街道の演習地跡に行くとレオノーラとハマーンさんを発見。
レオノーラが聖杯前での戦いの時に動力バイク4台をどさくさに紛れて確保していたらしいのですが、それぞれトラブルがあって動かなくなっていたのをハマーンさんに直してもらい、試し運転がてらここまで走ってきたところだったようです。
修理が終わった4台をリィンたちに納品してくれたので、今後は馬だけでなく動力バイクでも移動できるようになります。
クエスト【旅行者の捜索】
ラクウェルのバー・宿泊《ハーミット》で待っている依頼者の元へ。
依頼主は以前休息ロッジで会ったカエラさん!前もって帝国時報に人探し広告を載せてもらった結果、ここ数日でラクウェルで何件か目撃情報があったらしいです。
しかし、カエラさんがその旅行者コーディを追う目的は単なる捜索ではなくて”捕縛”であるため、これ以上カエラさんが直接動くと本人にも気付かれて可能性が高いため依頼を出したとのことでした。
潜伏先まで見つける必要があるため、直接的に関係のないリィンたちと言えども慎重に動く必要がありそうです。ひとまず対象の姿を確認したら戻ってきて、次の動きを相談することになります。
ラクウェル内で聞き込みをしていると、その様子を伺っている人物の気配を感じ取ったアッシュとリィン。カエラさんにも連絡をしつつ、逃げる気配を追いかけて北ラングドック峡谷道へ。
リィンたちを撒けたと思ったようで、拠点に戻って仲間に連絡を入れています。何かの”作戦”を計画中みたいなのですが、その作戦は民間人を巻き込むものでコーディはあまり乗り気では無いみたいです。物陰からその様子を伺っているとカエラさんも合流します。
彼らはハーキュリーズの05小隊で、強制送還されるはずだったのが皇帝が撃たれたことで留保となり、そのまま開戦のどさくさに紛れて拘置所から脱走したのだそうです。先程の”作戦”というのは共和国政府としては容認していなくて何としても阻止したいと考えているのだとか。
何はともあれ、潜伏先も分かったので一旦戻ろうとしたところ・・・!
民間人を巻き込む”作戦”に躊躇するコーディに対し帝国の呪いの影響を受けているようなリーガン大尉が刃を向け始めたので、やむなく突入。
戦闘になるかと思いきや、コーディを含めて飛空艇で離脱していってしまいました。
次の潜伏先はカエラさんが自分で炙り出すということで今回のクエストはこれにて達成です。
ラクウェルへ戻るリィンたちを遠くから見ていたのはレクター少佐とジョゼフ少佐。彼らもハーキュリーズを捉えようとしていたようですが、リィンたちの行動により取り逃し・・・。
「ハーキュリーズの代わりに《VII組》を捕えなくても、本当に良かったんですかい?」と聞かれるも、レクター少佐は「あー、流石に今は面倒事を増やしたくないもんで。」という理由で見逃してくれていました。
ここでトワから新情報が入ったとの連絡が入ります。ということでキリが良くなったところでメルカバへ戻ります。
今日はここまで。次回、『続・帝国西部巡回2』。お楽しみに!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ではでは。