プレイ日記 #36

帝国西武巡回3

まずはメルカバ内で一通り話を聞きつつ、アリサと《VM》で勝負したりエリィと《ポムっと》で勝負したり・・・。

そんな中、甲板でなにか考え込んでいるアルティナを発見。リィンが来たことにすら気付かないほど集中しているようです。

絆行動ポイントを消費して声をかけようとしますが、クラウ=ソラスを呼び出して「少々”用事”を片付けてくるだけです。」と言って飛んでいってしまいました。

リィンヴァリマールで急いで追いかけつつ、メルカバに連絡をして行き先を探ってもらいます。すると、政府の不干渉地帯となっているはずの《温泉郷ユミル》に衛士隊が押し入り、男爵夫妻を拘束してリィンを誘き出すという作戦がまさに今日実行されるという事実をアルティナが突き止めていたらしいという事が判明。

ユミル裏手のアイゼンガルド連峰に着陸し、岩陰にヴァリマールを隠して全力でユミル方面へ向かっていくリィン

すると衛士隊に追い詰められているアルティナを発見。鬼気解放して背後から衛士隊に奇襲をかけアルティナの救出に成功します。

が、衛士隊も引き下がらず本隊に増援要請をしようとします。そこへ「あー、そっちはもう撤退済みだぜ。」と言って姿を表したのはレクター少佐です!

監視以上の過度な干渉を禁止されているのを無視して独断専行したことを指摘されると「ですが少佐、灰色の騎士どもが海都や要塞で動いたのは事実です!これ以上、開戦に水を差される前に多少の犠牲を払ってでも――」と反論しますが「ハハ、俺は別に議論をしにきたんじゃないんだが。――速やかに撤退しな。これは《鉄血》の言葉でもある。」と返され大人しく撤退していく衛士隊たち。

今後は二度とユミルに干渉しないように釘を刺してくれるとのことで一安心。「ま、お前さんのためだったんだろうし黒兎もあんまり叱らないでやってくれや。」と言ってレクター少佐も立ち去っていきました。

「わたし・・・少しでも教官の力になれたらって――」と言うアルティナに、一人だけで決めて一人だけで危険なことをしようとするのは絶対に止めてくれと返すリィン。「もし・・・もしアルティナまで彼女と同じことになったら俺は――!」と、ミリアムの話を出されアルティナは素直に謝罪します。

自分なりのやり方でリィンの弱さを守れるように変わらなくちゃと感じるアルティナユウナたちに感じているものとは違う感情に気付いたようです。最初はほとんど感情も無かったアルティナがだんだん笑顔を見せるようになり、ついに恋心を抱くようにまでなったのはなんだか感慨深いですね (*´∀`*)

その後無事にメルカバに戻ってアルティナとの絆イベントは終了です。

アルフィン皇女の絆イベント

オリヴァルト殿下の国葬は帝都で行われたものの遺体は燃え尽きてしまっていて立派なお墓はあるけれども中は空っぽで、魂がそこに眠っているとはどうしても思えなかったというアルフィン皇女。

なので故郷であるアルスターの世家跡に行って花を手向けておきたいとのこと。リィンヴァリマールで送迎することにします。

2人が到着すると、既に白い薔薇が供えられていました。アルノール家で弔事などに使われている黒地のリボンが使われていることから、セドリックが来ていたと思われます。《紅き翼》を破壊した側に付いておきながらどういうつもりでこんな事を、と怒りをにじませるアルフィン皇女。

エマセリーヌから《相克》について聞いたというアルフィン皇女はリィンに対してセドリックと命をかけた戦いになっても一切の情けを捨てて欲しいと話しますが、リィンは「皇太子殿下についてはクルトも思うところがあるでしょう。何よりも貴女自身――到底、割り切れていない筈です。貴女にとっては誰よりも近しかった双子の弟君なんですから。」と言って断りました。

《相克》についてはまだどうするかも定まっていないのでそれよりも殿下自身がどうしたいか考えてみて下さいと言われ、アルフィン皇女はたった一人の姉として逃げないで考えてみると決意します。

少し試したいことがあると言って、持ってきたケースの中から取り出したのはリュート。オリヴァルト殿下がリベール旅行などで愛用していた形見の品でした。少し指南してもらっていたということで、一曲捧げたいとのことでした。

そう言って披露したのは『琥珀の愛』でした。が、サイズが合わず上手く弾けなかったみたいです。そこでリィンが改めて弾いてあげることに。

演奏終了後、オリヴァルト殿下の母親のアリエル様が好きだったという話から何かを決意したようなアルフィン皇女。

「多分――エリゼの行方が分かるのはそう遠くではないと思うんです。そしてリィンさんは必ずやエリゼを見つけ出して取り戻すでしょう。これはもう、運命だと思うんです。」と話し始めます。

この場で遠慮はしない事にしますと言ってリィンに愛の告白を・・・!

「――返事はいりません。ただ気持ちを知って頂きたかったんです。エリゼが戻ったらリィンさんもそれ所じゃなくなると思いますし。」ということで、特に返事はせずにそのままメルカバへ戻るのでした。

ラウラの絆イベント

深刻な顔をしているラウラに話を聞いてみると何やら煮詰まっているものを感じていると思ったリィン。とある場所へラウラを誘います。

リィンが連れてきたのはブリオニア島。ここでしばらく”島篭り”をするようです。

拠点の設営に飲み水、食料まで必要な分をあっと今に確保してから実践さながらの立ち会い稽古を繰り広げていきます。が、突然の雨で一時中断。洞窟の中へ身を寄せて天気が回復するまで待つことになりました。

アルゼイドの剣は”光の翼”であり、皆を奮い立たせて前に進ませるものであるはずなのに、アルゼイド子爵も乗っていたカレイジャスが爆破された時にあまりのショックでエマガイウスの足を引っ張りリィンミリアムを助けることが出来なかった、と・・・。

ラウラから弱音を打ち明けられたリィンは「――やっぱり俺たち、似た者同士なのかもしれないな。」と言って自身も工房に囚われていた間に無力さを感じていた事を話します。

その話を聞いて、今まで気になっていたことが確信に変わったと言って「どこか死に場所を探しておらぬか?」と問い詰めます。クロウと違ってリィンは不死者ではないのになぜ諦めるのか、と。

リィンが答えられずにいると、「・・・答えぬならば当ててみせよう。拭いきれぬ罪悪感があるからだ。帝国全土に呪いを振り撒いたこと、ミリアムを死なせたこと・・・全てが自分の責任であるかのように思わずにはいられなくなっている――そうなのではないか?」と問いかけるラウラ

そう言われたリィンは”自分自身の心だけは偽れない”とそれを認めます。「死に場所を探しているわけじゃないがどこか命の使い所を考えている・・・それが今の俺、なのかもしれない。」と。

それを聞いたラウラリィンの胸ぐらを掴んで「情けない話かもしれぬが・・・私は今、そなたに感謝している。そなたのそうした危うさを前にしたら私自身の懊悩など心底どうでもいい・・・父上を喪った悲しみすら超えて腹の底から怒りがこみ上げてくる・・・――そんな風に一瞬で肚が括れてしまったのだからな。」とかなり怒っている様子。

かと思ったらいきなりキスを・・・!「もう一つ・・・私もやはり”そう”だったらしい。」と言うラウラ。「アリサエマ、そして恐らくフィーもそうであるように・・・私もやはり”女”なのだろう。そなたの前では、どうしようもないくらいに。剣以外でも――どんな手段を使ってでもそなたを繋ぎ止めようとするくらいには。」と中々に恥ずかしいセリフを続けます。

そんな告白を受けたリィンは「・・・ありがとう、ラウラ。おかげで少しだけ目が覚めた気がする。」とお礼を伝えます。そして「本当は君を元気づけようと思ったのに情けないというか・・・だが、そうした己の弱さも認めて受け入れ、向き合って行くしかないのかもしれないな。」と。

「私も私の”弱さ”を認める・・・――そなたもどうか認めるがよい。そして・・・真にそなたに寄り添うべき相手は他にもいるかもしれぬが、せめて今だけはこうして・・・」と言って、そのまま雨が上がるのを待ちました。

無事に雨もあがり、午後の修行も無事に再開できそうだとリィンが安心したところでラウラの様子が少しおかしい・・・。

今になって恥ずかしくなってきたようです(笑)

リィンに突っ込まれ、「い、言うでない・・・!我ながら何という大胆な――そもそも我らは修行に来たのだぞ!?こ、これでは趣旨が違うではないか!」と可愛らしい反応も見せてくれます。

ひとまず拠点に戻り、昼食をとってから午後も目一杯修行をしてからメルカバに戻ったのでした。

今作の絆イベントは恋愛要素が全面に押し出されてて今までと少し雰囲気が違って戸惑いますね (・∀・)

今日はここまで。次回、『帝国西武巡回3開始』。お楽しみに!

最後まで読んでいただきありがとうございます。

ではでは。

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