プレイ日記 #31

続・海都潜入

《リヴィエラコート》の移転を無事に見届けたリィンたち。北通りで情報収集をしていると、《シュトラウス工房》にて気になる話が聞けました。事情を話した所、「・・・分校の関係者はともかく、”VIP”の方には心当たりがある。」と。

役人から城館のガラス清掃の依頼があって、その清掃中に城館内を案内されているプリシラ皇妃殿下を見かけたいみたいです。

ミュゼの実家でもあるイーグレット伯爵邸は入り口を衛士隊に監視されていました。決起軍の主宰の実家がマークされていないわけがない、ですね。伯爵閣下たちはミュゼが手配して”黄昏”の一件直前に辺境の別荘へ移ってもらっていたようです。さすがですね・・・!

続いて港湾地区にて情報収集をします。

船員バサーニさんに話しかけると「おっと、お前ら丁度いい所に来たな。」と言って小説『3と9』の5巻をくれました。

船員酒場《ミランダ》へ行くとレオノーラマヤの2人を発見!レオノーラが掴んだ情報によると、捕まっているうちの一人はトワ教官らしいとのこと!

「あとは俺たちが――」とリィンが言いかけますが、「いいえ、私たちも出来る限りのことはさせてください。」とマヤに言われます。マークはされているものの、スキを見つけて行動してくれるようです。

酒場の他のお客さんやミランダさん、その他にも外の船員さん達などからも話を聞いたら次は貴族街へ向かいます。

貴族街では、城館へ向かうレーグニッツ知事とそれを出迎えるクレア少佐を発見。レーグニッツ知事は沿岸部の視察から戻ってきた所のようです。城館に入っていく2人を遠くで見届けたリィンたちは、何かに気付いたようなクロウが「・・・とにかく今、この辺りをウロつくのは得策じゃねぇな。」と言うのでその場を離れます。

そんなリィンたちを遠くから見ていたのは緋のロスヴァイセ。どうやらクロウは彼女の姿に気付いてこの場を離れようと言ったみたいですね。

クロウリィンたちと行動することになる事はゲオルグの見込み通りだったようです。

情報が集まってきたので、今後の方針を決めるために北通りの《海風亭》へ。

城館に忍び込むことになり、クロウが侵入経路を知っているとのことで、案内してもらうことになります。

その入口は港湾区の港の端にありました。5年ほど前、クロウはここで”蒼”の起動者になるための”試し”が行われたようです。

入り口の鍵は、クロチルダさんが以前カイエン公から預かっていたものをクロウに渡してくれていたみたいです。

地下通路を進んでいくと衛士隊と遭遇。海都・地下道への潜入は既にバレていたようです。

クロスベルの魔煌機兵の時と同じように”黄昏”の影響を受けて強化されているみたいですが、何とか迎撃に成功・・・!ですが増援がすぐにやってきました。

「――仕方ないな。ここは・・・」というリィン。それを聞いた仲間たちはリィンが”鬼気解放”をするつもりのかと思いましたが・・・。

まともに相手をしないという事だったようです (笑)

アーツやクラフトで足止めをしつつ突破を狙うことに。と、その時リィンたちにも助っ人が!

マヤレオノーラ、それに・・・。

マルガリータエーデル先輩、ヴィンセント先輩も来てくれました!

この場は5人に任せてリィンたちは先へと進んでいきます。

ここで試練の箱を発見。今回の試練はマキアスクロウの2人で挑戦して勝利するとマキアスのオーダー『シグマオペレーション』が『オメガオペレーション』に強化されて【6カウント硬直時間0.5倍、2ターンSTR・DEFアップ大】が【8カウント硬直時間0.5倍、2ターンSTR・DEFアップ大】になりました。

途中、クロウが起動者になった試しの門を確認しつついよいよ公爵家城館へ侵入成功。

今度はTMPがお出迎えしてくれました。『突破できる可能性は僅か――それでも彼らは必ず現れるでしょう』とクレア少佐が言っていたようです。

なんとか凌ぎ切るもまだまだ退かないTMP隊員たち。皇族を幽閉していることに対して「不敬、そして不正義は承知。ですがリーヴェルト少佐――それにアーヴィング少佐も矛盾を抱えながら使命に殉ずる覚悟です。ならば我々もTMP隊員として彼らを支えるのみ・・・!」と、みんな覚悟を持って行動しているみたいですね。

そこへ「――ならばその誇りと気概、我々が引き受けよう!」と再びリィンたちの助っ人が出現。

先程の5人が追いついてきたのかと思ったら・・・、なんと行方不明だったパトリックフェリスです!今までどこにいたのか聞いてみるも、今はそんな話をしている場合じゃないだろうと。

プリシラ皇妃殿下とトワは《饗応の間》にいるとのことで、リィンたちはさらに城館を奥へと進んでいきます。

右翼から広間に出るとクロスベルにも現れた《魔煌機兵》と、その上位機が1体ずつ待ち構えていました。

リィンヴァリマールを呼ぼうとしますが、「――いや、お前は下がってな。せっかく付いてきたんだ。少しくらい良いトコは譲れや。後輩どもとの慣らしも含めてな。」とクロウに止められました。

オルディーネとVII組生徒たちの機甲兵のうち1機を呼び出して2人で魔煌機兵と勝負です。リィンヴァリマールに乗り込みませんが、パートナーとして戦闘に参加することも出来ないみたいです。

魔煌機兵を退けた後、オルディーネには機甲兵を連れて一度離脱してもらい、リィンたちはいよいよ饗応の間へ。

饗応の間には予想通りクレア少佐と紅のロスヴァイセが待ち構えていました。プリシラ皇妃殿下とトワに、レーグニッツ知事もいました。

クロウの姿を確認して喜んだりリィンの髪の色に驚いたりしているトワ。事情は2人を解放してからと言うリィン

2人の軟禁に協力していることに対して、「僕が知っている貴方ならば中央政府の意向に逆らう気概くらい――」とマキアスが言いかけますが、「・・・逆らったからこそ閣下はオルディスへと異動されたのです。」とクレア少佐に返されました。

「《黄昏》の日以来、知事閣下は様々な形で戦争に反対されました。」とのこと。『国家総動員法』に反対したり帝都庁を挙げての反戦キャンペーンをしたり、さらには皇帝陛下の暗殺未遂が共和国の陰謀だというのは誤りだという指摘もしていたようです。

ですが、どれもこれも情報局の工作などではなく不自然なまでの失敗に終わったんだそうです。これも《巨イナル黄昏》最大の呪い――因果律制御とでも言うべき強制力のようです。

ですがレーグニッツ知事は「――肯定するつもりはない。私は私の政治信条で働いたまでだ。そしてそれが裏目に出たとしても政治家としての私の力量不足・・・国家総動員法の下に帝都の行政管理が中央政府に一時的に統合され――代わりに海都の行政管理に回されたのも全ては私自身の限界によるものだろう。」と・・・。

「結果を受け止めるのも政治家であり更には行政担当者というものだ。――そして今の私は海都の暫定統括者。統括府たるこの城館の管理も任されている。」と言ってクレア少佐たちに合図を出します。

この目に浮かびあがる紋章は、オズボーン宰相を通じて”子供たち”に与えられた力であり《巨イナル黄昏》と繋がることでその強制力を意図的に行使する能力なんだそうです!そして、それは戦いだけではなく鳥籠作戦などの時に最大限に効果を発揮するものらしいです。

いくらクレア少佐とはいえ、一人の指揮で《支援課》や《銀》、《風の剣聖》たちを一箇所に封じ込め続けるなんて不可能・・・。その時は半ば無自覚に能力を使っていたようですが、今は自覚的に使うことが可能になっているのだそうです。

「・・・その意味でも、あなた方がこの場を突破する可能性は皆無でしょう。――それではこれより、手配集団の”確保”を開始します。」と、戦闘が開始するかと思いきや。

「フッ・・・見ていられないな。」と入ってきた紅のロスヴァイセ

心を見透かされたようなことを言われ「記憶のない貴女に何が――」と反論しますが、「記憶が無かろうが麗しき乙女の”真実”を見抜く眼は変わるまい。」と、やはり性格自体は変わらないようですね。

”自分の屍を乗り越えたら”と言ったクレア少佐に対して「俺にはそれが、己の命などどうなってもいいと言っているようにしか聞こえない。」と言うリィン

ミリアムを理由にしている偽りの《氷の乙女》には、いくら《黄昏》の力を使えようが負ける気はしない。と言うリィン

色々と指摘され、ミリアムは抜きにしても自分が《鉄血の子供》であり鉄道憲兵隊員であることは変わらない、と決意を改めて今度こそ本当に戦闘開始です。

なんとか2人を退けると、紅のロスヴァイセの仮面にヒビが!そのせいか自我を取り戻しかけている様子。

そこへトワが後ろから抱きしめて仮面が外れ、ついに自我を取り戻したアンゼリカ

「《騎士》も失った以上継続は難しいでしょう。残念ですが・・・任務は失敗のようですね。」ということで、ここで戦闘終了です。

そこへゼクス将軍が登場します。

VII組を捕まえに来たわけではなく、連絡を受けて事態の収拾に来たんだそうです。

城館内のTMP部隊は即時撤収、衛士隊にも帰還指示をクレア少佐が出してくれ、ゼクス将軍が事後処理をしてくれるみたいです。

プリシラ皇妃殿下は、自身が行方不明になると国民に動揺を与えたりVII組が誘拐の容疑をかけられたりする可能性があるのでここに残るとのことでした。

ゼクス将軍の計らいでヴィンセント先輩や第IIの生徒たちも罪に問われる事もなく、無事にメルカバの元へ撤収完了できました。

この状況でVII組が動き出していることやクルトがそこに加わって前を向いていることが、個人的には嬉しく思っているようです。

フェリスパトリックは”大切な使命がある”とかで、TMPと衛士隊の撤収に紛れて去ってしまったみたいです。

最後に、祖先と同じ”双剣”を振るうクルトがVII組にいる意味を考えずにはいられないというゼクス将軍。

第II分校とこの試練を経て大切なものを掴みつつあるクルトなら、ヴァンダールの者として必ずや”護る剣”の真髄を見出だせるはずだ、と。それを受けて決意を新たにするクルトなのでした。

挨拶も程々に、メルカバに乗り込み次の目的地へ向かう一同。ここで帝国西部巡回1終了です。

初めてのS評価でトロフィー獲得!

今日はここまで。次回、『帝国西部巡回2』。お楽しみに!

最後まで読んでいただきありがとうございます。

ではでは。

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