プレイ日記 #5
旧VII組がユウナに喝を入れられていた頃
帝国某所上空を飛行しているヴァイスラント決起軍のパンタグリュエル号にて・・・。
ウォレス准将とオーレリア将軍にクロチルダさん、そしてミルディーヌ公女が先の内戦や黄昏の発動について話していました。アッシュが特殊拳銃を入手したのを見逃してしまったのが分岐点だった、と。
それすらも”呪い”かと言いつつ、ミルディーヌ公女はその”呪い”による強制力すらも逆用する対抗策を組み立てているようです。
ですが、それは世界そのものを人質に取るような、リィンたちに顔向けできないような最悪にして最低の手らしいです。
クロチルダさんがユウナたちが立ち直れているのか心配していましたが、ミルディーヌ公女は数万手先を見極める指し手で、ユウナが先輩たちを奮い立たせて共に立ち上がって歩き始めることもお見通しのようです。
その頃、決起軍に救出されていたアッシュは”頼んでもねえっつーのに”だとか”てめぇのケツくらいてめぇで――”とか言いつつ、格納庫でヘクトルを発見して・・・。
(きっと脱出して行ったのでしょう。そしてそれもまたミルディーヌ公女の掌の上なんだろうなぁ。。。
地精の本拠地?にて
捕らえられたヴァリマールとミリアムの剣をクロウが眺めていると、劫炎のマクバーンと神速のデュバリィがやってきました。
マクバーンに「そろそろ状況が動きそうだがお前さんはどうするんだ?」と聞かれたクロウ。
地精との契約は切れたので《蒼》の乗り手としての役目を果たすだけらしいです。「全てが終わるまでの短い間だがな。」と。
(役目・・・?全てが終わるまで・・・?まだまだ話がぜんぜん分かりません。
クロウにとっては祖父さんの弔い合戦のリベンジのチャンスであり、そっちのほうが好都合らしいですが。
マクバーンが立ち去ったあと、今度はデュバリィに「”彼”のことは結局どうするんですの?」と聞かれます。
「――ヤツ自身の問題だ。ただまあ、今の体たらくじゃ相手をする気にもなれねぇな。」と奥の扉を気にするクロウ。
その先では前作のラストで正気を取り戻したと思っていたリィンが再び暴走状態のまま鎖に繋がれていました。側にいるセリーヌが魔術で多少は落ち着かせていますが・・・。
そこへ「・・・お見事。君が来てくれて助かるよ。」と声をかけたのは・・・。
銅のゲオルグでした。続けて「その調子でせいぜい、”彼”の暴走を抑えるといい。いずれ始まる”相克”まで・・・まあ、それほど待たせないだろう。」と言って、立ち去っていきました。
(”相克”が始まる?黄昏の後に更にまた何かが起きる・・・?
ここでオープニングムービーが流れ、序章終了です!
第1部 〜VII組の試練〜
新VII組生徒たちは2週間も昏睡していたせいで力も随分と落ちているため”りはびり”が必要だとのこと。先に目覚めていた旧VII組のメンバーは先に里の外へ出て各地で情報収集を始めてくれているみたいです。
ランディが一応、教官として3人のサポートとして一緒に付いてきてくれます。
ということで、魔女の眷属が旅立ちの前に一人前の証を立てる試しの地であるという《サングラール迷宮》にてリハビリ開始です。
迷宮に入ってまずはARCUSIIにマスタークオーツをはめる所から・・・。聖杯脱出時のゴタゴタでマスタークオーツだけでなくその他のクオーツも外れてほとんど無くしてしまったようです。
「クオーツはどうにもならんが何とか力は取り戻させてやるよ。それとは別に――”オーダー”の問題もあるしな。」と言うランディ。
(オーダーにも何か問題があるんですね。
迷宮を進んでいくと魔獣というより魔物に近いものが・・・。ランディが言うには油断していると痛い目に遭うみたいですが戦術リンクとオーダーを使いこなせれば、今の3人でも問題なく倒せるはずだとのこと。
戦闘で実際にオーダーを使ってみると、体力や筋力とも関係なさそうなオーダーまで何故か弱体化していました・・・。
ランディは普通に使えているけども旧VII組にも同じことが起きているようで、ローゼリア曰く、それもリィンにかかっている呪いの影響かもしれないとのことでした。(旧VII組の方は新VII組よりも程度はある程度マシなようですが・・・。
オーダーの力を取り戻す方法はどこかで探っていく必要があるとして・・・そんなハンデまであるのでこの迷宮でとことん鍛えておかないと大変そうです。
最奥に到着すると、ローゼリアが転位で先回りしていました。
本日の総仕上げの相手としてローゼリアとバトルすることに・・・!
HPを50%以下まで減らしたところで高揚し、究極魔法・紅月を食らって戦闘終了。
まずは合格らしいです。
究極魔法を使うタイミングで元の姿に戻っていましたが、またすぐに子供の姿に・・・。この迷宮のような霊力に充ちた場なら短い間だけは以前の姿を取り戻すことが出来るんだそうです。
ランディは「ふう、お嬢並のプロポーションが昔のティオすけ以下レベルに・・・これはこれで需要はありそうだがちょっと勿体ねぇ話だぜ。」と残念がっていました (笑)
とりあえずこれで1巡終了ということで「しばし休息した後、もう一度入り直すがいい。徐々に魔獣も強くするゆえ、緊張感も保てるじゃろう。」と言われ、驚く3人。
数日で元に戻すにはハードなリハビリが必要っぽいです (;・∀・)
ローゼリアが絶好の疲労回復手段があると言っていたのですが、エリンの里には《妖精の湯》という温泉がありました。(混浴ですよ・・・!w
後からローゼリアとランディも入ってきて・・・。
ローゼリアがユウナに「流石にエマほどではないがなかなかの有望株のようじゃ。どれ、妾が念入りに疲れを揉みほぐしてやろうか?」と怪しげな手つきを見せます。それを煽るランディ。制止するクルト。
そんな様子を見ながら「・・・ミリアムさん。わたしは何とかやれそうです。それにリィン教官・・・どうか待っていてください。ユウナさんにクルトさん――ミュゼさんにアッシュさんとも何とか再会して・・・絶対に迎えに行きますから・・・!」と天を見上げるアルティナ・・・。(やばい、また泣かされそうです。
とユウナから「――ってアル!なにマッタリしてんのよ!?」と声をかけられ、隣を見ると・・・。
ユウナはローゼリアに好き放題されていました (笑)
そんなこんなで5日間、みっちりと迷宮でリハビリを繰り返したユウナたちはなんとか力を取り戻して、いよいよエリンの里を出発することに。
先行調査していた旧VII組の情報から、800年間掴めなかった黒の工房の本拠地を見つけ出せる”可能性”が見出だせたとのこと。
《黄昏》の影響か、帝国全土の霊脈が乱れている中でも特に乱れの激しい”特異点”というべき場が7箇所現れているようです。それら7箇所全てに霊的な”楔”を打ち込んで固定できれば黒の工房の本拠地が特定できるかもしれないと。
ということで、3人とランディはサザーラント州のどこかにある特異点を探りに行くことになります。
ローゼリアから”楔”の霊具と、”特異点”を探す標になったり里と外界を繋ぐ”鍵”にもなるペンデュラムを預かっていざ出発!
の前に、”里のみんなから渡したいものがある”と伝言を伝えられたので里を一回りしてから旅立つことに。
今日はここまで。次回、『特異点の調査開始』。お楽しみに!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ではでは。