プレイ日記 #4

エリンの里探索

ラウラと話してみると、色々と落ち込んでいるようでした。

アルゼイド子爵の遺体はカレイジャスの爆発に巻き込まれて燃え尽きてしまったらしくて亡骸もなく、葬儀にも参加出来ずで未だに実感がないんだそうです。

それに加えてリィンセリーヌオズボーン宰相に連れ去られたりミリアムがあんなことになってしまったり・・・。何が奥義伝承だ・・・と。

新VII組生徒には「・・・すまぬ、今のは忘れてくれ。泣き言を言っても始まらぬだろう。」と言ってはいましたが・・・。

探索を続けているとミリアムの帽子をもったユーシスを発見しました。”時空の歪み”の際になぜかユーシスの手に収まっていたらしいです。多少なりとも縁のある人間のところに収まったのかもしれないが・・・、と。

その帽子をアルティナが目覚めたら改めて渡そうと思っていたということでしたが、「いえ・・・それはどうか貴方が預かっていてください。その方があの人も・・・ミリアムさんも嬉しいでしょう。」と言ってお断りしていました。

断られたユーシスは、持ったままだと未練を断ち切れず丁度いいと自分を納得させていたが、受け取りを断られてどこか安堵している自分がいるとも言っていました。

「帝国に呪いが振りまかれ、次なる盤面を見通す必要がある状況だというのに・・・」と言われ、ミュゼに関係があることなのか確認する3人。ランディからもユーシスに聞けと言われていたようです。

ということで、ミュゼが次期カイエン公であるミルディーヌ・ユーゼリス・ド・カイエンであることや、ミュゼが《ヴァイスラント決起軍》を結成していたこと等を話されました。

奪還したパンタグリュエルを中心に数万の精鋭を密かに集めた上で、オーレリア将軍やウォレス准将、クロチルダさんまで協力していて独自のやり方で宰相たちに抵抗するつもりだろう、と。

しかし、数万の兵力を集めたとはいえ正規軍の兵力は80万と、国家総動員法によりさらに増員されているはず・・・。

そのままでは蟷螂の斧でまともに立ち向かえる道理はないと分かっているからこそ、ミュゼは四大名門とも袂を分かっているのだとか。(”とうろうのおの”なんて言葉初めて聞きました (笑)

ミルディーヌ公女ならば必ずや宰相への対抗策を繰り出してくるだろう。ここまでの流れすら読んでいた彗眼――俺やハイアームズ侯も空恐ろしさすら感じていたくらいだ。」と、かなり実力を買っているみたいです。

が、同時にそれは想像もつかないようなリスクもはらむものに違いないと感じているようですが、ユーシスハイアームズ侯は最後までその真意は見通せなかったのだとか。その意味では政府の動き以外に決起軍がどう動くかも見極める必要があるとのこと。

色々と教えてもらえてちょっとだけ整理できた3人でしたが、やはりユーシスも辛そうに見えていました。

エリオットガイウスに聖杯で助けてもらったお礼を伝えると、ガイウスは「オレは・・・”力”を持っていながらそれを十分に扱えもしなかったが。」と。そして「すまない・・・これではただの愚痴だな。まだまだ精進が足りない証拠だ。」と続けます。

ガイウスも守護騎士としてのプレッシャーや悩みなどがありそうですね・・・。

万屋《レムリック》に行くとアリサがいました。外から入荷した帝国時報を買いに来たらしいのですが何か迷っているようです。

ユウナから「読むのが”怖い”んですか?」と突っ込まれ、「・・・あはは・・・情けないな。うん・・・その通りよ。酷いことしか書かれていないのはもう分かっているから・・・」と返すアリサ

帝国は《巨イナル黄昏》により無茶苦茶になり、リィンミリアムアルゼイド子爵もあんなことになり・・・。それら全てを企て主導した張本人がアリサの父親で・・・。

「・・・ご免なさい、トールズの先輩としてちょっとみっちもなさ過ぎるわね。」と言って、帝国時報を買って帰っていきました。

情報整理

里を一通り回って旧VII組メンバーにも話を聞いて、とりあえずローゼリアのアトリエに戻ってきた3人。リィンが自分たちだけでなく旧VII組にとっても大きな存在だったことが改めて確認できたようです。

それからミュゼアッシュの話をしていると、ローゼリアランディもアトリエに戻ってきました。

そして聖杯での最後の出来事、ヴァリマールの他に5体もの騎神が登場した話になり、特にオズボーン宰相の乗ったイシュメルガのオーラは別格だった、と。

そこでユウナが、オズボーン宰相がリィンを呼び捨てにしていた事に気付きました。アルティナは何か知っている様子でしたが無言を貫きます。

「・・・前々からおかしいとは思っていた。教官と宰相のやりとり・・・旧VII組の皆さんの態度も。」とクルトが切り出し、推測を始めます。

リィンがシュバルツァー家の養子であるという事実や、クルトがヴァンダール家の人間だから裏の事情もそれなりに聞いていると言って14年前の百日戦役の直前に当時のオズボーン准将の邸宅が襲撃されて亡骸が発見された奥方と、発見されなかった子息の2人を失ったという話をして、リィンオズボーン宰相が親子である、と。

間違いないみたいだね?と問いかけられ、肯定しつつ2年前の《煌魔城》の時に知ったとアルティナも話し始めます。

話を聞き終えたユウナリィンだけでなく旧VII組メンバーにも怒っていて、「ほら、2人とも!先輩たちをつれてくるわよ!一言、ううん十言くらい言わないと気が済まないんだから!」と言ってクルトアルティナを連れてアトリエを出ていってしまいました。

それを見ていたランディローゼリアは「やれやれ・・・ユウ坊らしいっつーか。」とか「フフ、前向きさのカタマリみたいな娘じゃの。」だとか言っていました (笑)

問答無用でアトリエに旧VII組メンバーを集め、リィンの実の父親について知ったことを伝え・・・。

ミリアムを守れなかった、取り返しのつかないことをしてしまったと今も自分を責めているであろうリィンの胸倉を掴んででも違う、そうじゃないと分からせる・・・。「それが皆さんにしかできない”役目”なんじゃないんですか!?」と。それを聞いたクルトアルティナも覚悟を決めたようです。

「・・・あなた達がやらないのなら教え子の自分たちが動くだけです。あの人には恩も借りもある――必ずや見つけて喝を入れてみせます。ヴァンダールとしてではなく、トールズ第II・新VII組として。」と言うクルト

アルティナも「・・・教官はわたしのことを根気よく導いてくれました・・・自分で考えて、自分で決めろって。それがわたしとして”在る”事だって。だから、わたしは今ここで決めます。――みんな守ってみせると言ったミリアムさんの意志を継ぐことを。絶対に教官を取り戻して、今までのお礼を伝えることを・・・!」と思いを口にします。

その言葉で喝を入れられた旧VII組メンバー。

先に目を覚ましていたのに何かしようと足掻くわけでもなく・・・やるべき事から目を逸らして哀しみと虚無感に囚われていた・・・。

・・・そしてあの日、彼やミリアムとやり遂げると誓った”大方針”――”表”においては戦争を食い止め、”裏”においては真実を見極める・・・その誓いを果たすためにも――!

とそれぞれ反省の言葉も発しつつ・・・。

記憶を取り戻していたっぽいクロウについても、殴りつけてでもこちら側に引き戻すべきだろうと。また、儀式以降咲き始めたという黒いプレロマ草についても調べましょう、と。

その様子を見て一安心する新VII組の3人。3人はそれに加えてミュゼアッシュ、その他の第IIの生徒たちとも会うという目標もあります。

今こそ新旧の区別なく、同じ目的を共有する対等なる同士・同輩として互いの力を最大限に活かしながら一緒に乗り越えていこう!ということで、新旧VII組が一致団結してこれから新たな一歩を踏み出していくことになります。

今日はここまで。次回、『新たなる旅立ちの前に』。お楽しみに!

最後まで読んでいただきありがとうございます。

ではでは。

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