プレイ日記 #3

ユウナが目を覚ますとそこは・・・

本校の赤い制服を着たクルトアルティナミュゼアッシュまでいます。さらに本校のエイダフリッツセドリック皇太子も!?

どうやら2週間前に本校と分校が統合されてクラス編成が行われ、3人はVII組に編入されてきたようです。混乱しつつもなんとか受け入れた様子のユウナ

そこにやってきたのはマカロフ教官とメアリー教官でした。「ごめんなさいね。まだ担任が決まっていなくて。」とのこと。

しばらく担任がいない事も受け入れ、授業だけじゃなく部活やプライベートも充実した日々を過ごすユウナでしたが何かが足りない気がしているようです。リィンの事をおぼろげに覚えているがハッキリとは思い出せないみたいです。

そんなある日、同室のアルティナも似たような感覚を持っているようだったのでクルトたちにも話をしてみようということになり、部屋を訪ねてみることになります。

が、部屋には居らず鍛錬室で剣を振っていました。

「もう少しで掴めそうなのに何かに邪魔されているような・・・こんな時にあの人に相談できれば――・・・」と言っています。クルトもどうやらユウナアルティナと同じみたいですね。ということでクルトもパーティイン!

「――あたしたちの”担任”って誰だったっけ?」とユウナリィンの名前以外にも主計課や戦術課の担任、分校長の名前まで思い出せないようです。(トワランディオーレリア将軍のことまで思い出せないんですね・・・)

失くしちゃったんだったら取り戻せばいいだけよ、ということで3Fの教官陣のフロアへ向かうことになります!

が、その前に他の生徒たちの部屋へ入れるようになっていたので一通り話を聞いてみると・・・。

ミュゼが「そろそろ、今の状態を受け入れる必要があるかもしれませんね。」と言っていました。これは本校と分校が統合されたことについてでしょうが、ちょっと含みもある感じがありますね・・・。

他にもセドリック皇子やアッシュたちとも挨拶をしてから、いよいよ3Fのリィンの部屋へ。

ネームプレートの名前は消えかかっています。扉を開けて中に入ると、明鏡止水の掛け軸や太刀、上着や写真はそのまま残っていました。

VII組生徒5人とリィンとの集合写真を見つけてリィンのことを思い出した3人が「リィン教官――!」と名前を呼ぶと・・・。

新VII組の目覚め

今のは夢だったようで、隣で寝ていたクルトも同じ夢を同時に見ていたみたいです。ということはアルティナも・・・?

と思ったらユウナと同じベッドで寝かされていたアルティナも目を覚まし、《聖杯》でのミリアムリィンの事を思い出して泣き出してしまいました。

(今まで感情の薄かったアルティナがここまで取り乱しているのを見るとこちらもまた泣きそうになってしまいますね・・・。)

そんなアルティナを落ち着かせつつ、《聖杯》での出来事を整理し始めるユウナクルト

「――それでは始めるとしよう、リィン。世界を絶望で染め上げる、昏き終末の御伽噺を。」とオズボーン宰相がリィンに語りかけて、それからどうなったのか・・・?

そこへエマランディに、ローゼリアもやってきました。ここはエマの実家でもありローゼリアのアトリエでもある場所らしいです。

事態が把握できず混乱する3人。3人が目を覚ましたと聞きつけた他の旧VII組メンバーも部屋へ集まってきました。

どうやら3人はあれから2週間も昏睡していたようで、まずは食事。話はそれからだということになりました。

「とりあえず《長》として挨拶をしておくか。」とローゼリアから《隠れ里エリン》へようこその挨拶をもらいました。

それから食事を済ませ、改めて状況確認をします。

《黒キ聖杯》でのその後

リィンが聖獣を殺してしまったせいか《聖杯》が解け始めたため、エマが内部にいた新旧VII組のメンバーを順に転位陣でローゼリアの元へ飛ばしていきます。

最後に新VII組の4人を転位させようとしますがリィンを置いては行けない様子。なんとかしようとセリーヌが近付いた瞬間、オズボーン宰相の乗ったイシュメルガに掴まれたまま転位していってしまいました・・・。(セリーヌも一緒に!

他の騎神たちも次々と転位していき、謎の静けさに包まれます・・・。

とりあえず脱出が先だということで生徒たち4人を転位させようとしますが、ミュゼクロチルダさんから預かっていたというグリアノスの力が込められた脱出用の転位具を使って、ユウナたちとは別に脱出して行ってしまいました。

「黄昏は始まり、全ての盤面を動かす必要が出てきました。皆さんと過ごせたこの数ヶ月は私にとっても宝物です。どうか健やかに・・・アッシュさんの事はお任せを。」と言い残して・・・。(そういえば閃3のラストでヴァイスラント決起軍のオーレリア将軍とウォレス准将たちがアッシュを助けてましたね)

クロチルダさんと繋がっていたミュゼは術の手ほどきも受けていたようです。やはりラマール州での演習時に話していたのはクロチルダさんだったみたいですね。

旧VII組やランディユーシスからミュゼミルディーヌとしての立場について話は聞いたようです。ところで何故ランディも一緒なのかと言うと・・・。

VII組メンバーが聖杯から脱出してきて、ローゼリアがそのまま精霊の道を開こうとしたところへランディが近付いてきた結果一緒にエリンへ飛んできてしまったようです。

他の生徒たちはトマス副長が《匣》で逃してくれたみたいなのでとりあえずは一安心ですが・・・。ただ、現時点では行方は分かっていないようです。

セリーヌリィンと一緒に転位していってしまったまま行方知れずでエマも心配しているようですが、エマセリーヌは霊的に繋がっているので万が一何かあれば必ず分かるはずということでした。

「――その心の乱れでは今後どうするかも決められまい。しばし里でゆっくり過ごして心と身体を休めるがよかろう。」ということで、3人はエリンの里を回りつつ旧VII組メンバーにも改めて話を聞いて回ることにします。

今日はここまで。次回、『再起するVII組』。お楽しみに!

最後まで読んでいただきありがとうございます。

ではでは。

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