プレイ日記 #37

演習2日目終了後の夜

寝る前に一日の出来事を振り返っているリィン。すると誰かが外に出ていくような気配を感じました。

様子を見に行こうとすると、ランディに気付かれました。どうやら昨夜の出来事も気付いていたらしいです。しかも気配だけで・・・。さすが元猟兵というところでしょうか。

外に出ると演習地の隅の方で誰かと通信をしているアッシュを発見・・・。

軍用通信機を使って、レクターと会話をしていました。

サザーラントからラマールまでの線が繋がったとか、今度は”黒幕”関係だ、とか話しているのを立ち聞きしていると・・・。

アッシュではなくレクターに気付かれてしまいました。なんで通信してるだけで気付けるんだ (笑)

レクターと繋がりはあっても、アッシュは情報局員というわけでは無いようです。

個人的に知りたいことがあって、それを知るための近道が第Ⅱにあると言われたのは確かだけども、入学自体は自分の実力なんだと。

情報局員では無いものの、レクターから情報を引き出すために色々と調べ物をしていたことは確からしい。

羅刹に突き出して退学にでもするか?というアッシュでしたが、それを聞いて笑い出すリィン。あの分校長がそれを知ったところで君を辞めさせたりすると思うか?と (笑)

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処分は無いにしても、アンタ自身の心情的にはどうなんだ?クソ生意気な問題児を入れておくメリットなんざどこにある?と切り出してきました。

それに対して「メリットが無ければ担任として教えたらいけないのか?」と返すリィン。続けて、自分の昔話を交えつつ今のⅦ組もみんなそれぞれ影響を与えあっている。Ⅶ組特務科という集まりに、君の”居場所”がありそうだったら、俺はその手伝いをしたい。ただ、そんな風に思っている。と・・・。

青春ドラマに付き合わされている事を笑いつつ、「俺たちⅦ組を率いるつもりがあるならとっととアンタも休むんだな。」と言って車内へ戻っていきました。

そんなアッシュを見送ったリィンが今度は木の陰に向かって「それで、君の方はいつまで起きてるつもりだ?」と。

え・・・?

なんとミュゼが隠れていました。

さっきアッシュに話した”互いに影響を与えあっている”というのは、ミュゼにも聞かせていたようです。

そして、担任として2週間接してきて改めて確信したことがあるらしい。

他のⅦ組生徒の誰よりも、あらゆる意味で普通じゃないな、と。

「ちょっとした冗談やおふざけ、一挙手一投足に至るまで、全てが俯瞰され、計算された上でどう因果が巡るかまで君には視えている。」

「トップクラスのプロのチェスプレイヤーのように何千手、何万手先まで読んで望む盤面を引き寄せようとしている。そうじゃないか?」と問いかけます。

「”私”という人間を捉えるのに特殊な視方をされたんですね・・・?」と言いながら怪しげな目をしてリィンに近寄るミュゼ

何か術のようなものを使っているのか、リィンの頭は痺れるように甘い不思議な感覚に襲われているようです・・・!

が、ギリギリ正気を取り戻したリィンは「あまり大人を揶揄うんじゃない。」とミュゼをたしなめます。

”殿方を虜にする魔法”だって・・・?香りも重要だそうで「あのラベンダー・・・。何とか取り寄せられないかしら?」と言っています。

ラベンダー!?クロチルダと何か繋がりが・・・?なんて思っていると、「別に”魔女”を気取っているわけじゃありません。」と。

とある機会にお話することがあっただけらしいです。その”とある機会”ってのが気になりますが、それはヒミツだそうで・・・。

今日はこれ以上の詮索はせず、ミュゼにももう寝るように促して車内へ帰らせました。

互いに影響を与えあう関係、それを制御できたとしても受ける影響はゼロではいられないはず。その意味で君とⅦ組のみんなをこれから先も見守らせてもらうよ。と最後に伝えるリィンでした。

その頃、峡谷では

紫の猟兵と黒の猟兵が戦っていました。

紫の猟兵が勝利したようで、黒の猟兵が政府から受け取っていた依頼書を処分して引き上げていきます。

その様子を見ていたアガットトヴァルバラッド侯爵が作らせた列車砲の危険に気付き、保管場所を確認しようとしますが通信が利かなくなっていました。

どうやら、結社の通信波妨害装置が働いているようです。

猟兵たちが列車砲を制圧したところで神機アイオーンも登場。

明日は大変な一日になりそうです・・・!

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演習3日目

翌朝、早朝から砲撃音で起こされるリィンたち。

ランディが「かなり遠いがデカすぎる。よほど非常識なサイズじゃないと―」と言ったところで2人は列車砲だと気付きました。

演習地全体で緊急事態に対応を行います。

テキパキと生徒たちに指示を出していく教官たち。

オルディスにいるユーシスたちも、もちろん砲撃に気付いて状況を確認しています。

砲撃はオルディスに向けられていて、どうやら峡谷方面からのようです。

このタイミングでサラのARCUSⅡへトヴァルから通信が入り、演習地と合わせて状況確認します。

ひとまず全員の無事を確認し、アガットから列車砲が強奪されたことが伝えられます。神機アイオーンの《空間転移能力》で4基ともがラクウェル北の峡谷地帯に運ばれたらしいです。

話を終えたサラたちは、パトリックハイアームズ侯爵にオルディスを任せて峡谷方面へ向かうことに。

その頃ジュノー海上要塞では・・・。

バラッド侯爵が全軍を峡谷へ向かわせようとしていました。海都の守備もジュノー海上要塞も無視して、です。

あの砲撃の前に守備など何の意味がある!?と言いつつ、自身は護衛と一緒に海上要塞へ向かうからワシに任せろ、と。

どうやら自分だけ要塞に逃げてやり過ごすつもりのようです・・・。

元手がかかってるから無傷で列車砲を奪還しろというバラッド侯爵。なんとも自己中心的で無茶苦茶な命令ですが流石に無視は出来ません・・・。

命令を守りつつもあらゆる事態に対応できるようにするウォレス准将なのでした。(苦労してますね・・・)

その頃演習地では、リィンがいつも通り政府からの要請を受け取っていました。

要請を引き受けたところで、オルディスからやってきたユーシスたちがちょうどよく到着しました。

峡谷方面へ一緒に向かおうとするリィン。一緒に行こうとする生徒たちを演習地で待機させます。

また置いてけぼりってか!?と怒る生徒たちでしたが、今回は冷静かつ正当な判断の元の待機命令でした。

列車砲も脅威だが、それ以上に神機アイオーンの存在がある、と。

「各種装備を整えて待機!どうせ嫌でも協力してもらう!頼んだぞ、Ⅶ組特務科!」そう言ってリィンは生徒たちを待機させ、ユーシスたちと峡谷方面へ向かいます。

帝国政府がニーズヘッグを雇って半月も北の猟兵と戦わせてた意味・・・。

北の猟兵を阻止できれば政府の手柄で、防げなければ統合地方軍の失態。最悪の場合は海都が破壊される・・・と。

そんな話をしながらラクウェルに到着。そのままバイクで街中を突き抜け峡谷へ。

今日はここまで。次回、『列車砲・ジュノー海上要塞を奪還せよ!』お楽しみに!

最後まで読んでいただきありがとうございます。

ではでは。

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1件の返信

  1. 2018年10月13日

    […] たようです。やはりラマール州での演習時に話していたのはクロチルダさんだったみたいですね。 […]

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