プレイ日記 #50
競馬場地下の調査開始
地下へ入ろうとしたところでミリアムからリィンへ通信が入りました。
「今夜7時、ヴェスタ通りのギルド支部に集合ってことで!」と、今日の旧Ⅶ組大集合の予定の連絡をしてくれました。
ミリアムも用事があるからこれで切るねと言って、その連絡だけ済ませてさっと切ってしまいました。
そのやりとりを聞いていた生徒たちにイジられつつ、気を取り直して地下へ降りていきます。
地下には薄暗くて不気味な通路が広がっていて、水の音が聞こえるので水路もありそうな感じです。
この地下通路の調査が今日の特務活動の締めくくりになるようです。強力な魔獣の気配も感じるようなので、周囲に気を配りつつ調査開始です!
・・・魔獣と戦ってみてわかったのですが、上位3属性が働いているみたいです。帝都地下、恐ろしい場所です・・・!
地下探索を進めていくと、ただの魔獣には見えない生物を発見。アルティナいわく、あれは敵性霊体で”魔物”とでも言うべき相手らしいです。
そんな”魔物”にも注意を払いつつさらに奥へ進んでいくⅦ組メンバーたち。
市内ならARCUSも繋がるという話でしたが、地下では使えないようです。
2年前、ルーレの実習で似たような状況があった時にジョルジュのサポートで通信が使えるようにしてもらったことを思い出すリィン。
「今の君たちならこのまま進んでも大丈夫だろう。」と言って引き続き探索を続けていきます。
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分校クエスト【伝説のレシピ】
帝都地下を探索していると、こんなところで3つ目のムーントリュフを発見・・・!さっそく演習地で待っているサンディの元へ持って行きます。
見つけてきたムーントリュフ3つを渡すと、さっそく伝説のレシピの料理を作ってくれます。
しばらく待っていると料理が完成!サンディの故郷アルスターで伝説化された究極の料理。その名も『レンハイムリゾット』だそうです。
ん、レンハイム・・・?名前が気になりつつも、サンディから「あったかい内に食べちゃってください。」と言われてまずは食べてみることに。サンディが呼んでいたフレディとティータも一緒です。
みんなが料理を十分に味わった後、このレシピ名の由来を教えてもらいました。
なんと、このレシピを生み出したのはオリビエの実の母親アリエル・レンハイムなんだそうです!だから『レンハイムリゾット』なんですね。
というか、だからオリヴァルト皇子は”オリビエ・レンハイム”って名乗ってたんですね。納得です。
そんなアリエルさんのレシピが何故サンディの実家にあったのかと言うと、アルスターはアリエルさんの故郷でもあり、よくサンディの実家の宿酒場を手伝ってくれていたのだとか。
その時にレンハイム家に伝わるレシピをアレンジしつつ、メモに残していたんだそうです。
おかわりも沢山あるということで、容器に9個も詰めてもらってクエスト達成です。
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地下探索再開
演習地から帝都地下へ戻ってきたⅦ組メンバーは、探索を再開します。どんどん進んでいくと、緋いプレロマ草をこんなところでも発見・・・。
そして、思った通り魔煌兵の登場です。まずはこの重魔煌兵《ヘヴィゴラム》を撃破しなければなりません。
オーダーやブレイクを駆使した結果、なんとノーダメージで倒せました (笑)
ヘヴィゴラム撃破後、とりあえずここに咲いているプレロマ草だけでも駆除してから一旦競馬場に報告に戻ります。
その時2、3名の移動音を確認。迷いの無さからして相当な練度だと思われます。
ここで捕捉するため、アルティナにはステルスモードで背後に回り込んでもらいリィンたちも息を潜めて様子をうかがいます。
”帝国時報は当たり”だった・・・?盗聴器を仕掛けた張本人たちのようですね。どうやら彼らは”Xデイ”を見極めたいみたいです。
リィンたちが彼らの前に現れると「報告にあった軍学校の者たちか。」と、アルティナの”戦術殻”についても知っているようでした。
やっぱり、彼らがカルバード共和国の工作員《ハーキュリーズ》なんですね。リィンは武装解除してもらえないか頼んでみますが、聞いてもらえるはずもなく。
「6対3――ふむ、さすがに分が悪いな。」とか言いつつも「さて・・・どう切り抜けたものかな?」と妙に余裕そうな感じがあります。
これは交渉決裂・・・。
戦闘になってしまいました。
なんとか応戦するも、相手もかなりの実力者です。クルトが言うには、まるで鉄騎隊の隊士たちに匹敵するような強さらしい。
さらには見たことのない攻撃までしてきます。もしかするとカルバード共和国で極秘開発中の第五世代戦術オーブメントの可能性も・・・。
そんな話をしていると、Ⅶ組の若さに敬意を表して名前だけは明かしてくれました。
《RAMDA》と言うらしいです。
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名前を明かした後、逃げ出そうとしたので追撃を仕掛けるアルティナとアッシュでしたが、攻撃がヒットした瞬間に姿が消えてしまいました。
空間投影で分身のようなものを見せられていたようです。急いで本隊を追跡するリィンたち。
追いかけて行きますが、突き当りで姿を見失ってしまいました。
今度はすり抜けられた気配も無かったので、転位機能か隠し通路があると予想しています。
転位機能で逃げられた場合はお手上げですが、短時間で足跡を偽装した形跡があるのでその可能性は無さそうです。というわけでどこかに隠し通路がありそうだと考えますが、どこに手がかりがあるのかさっぱりわかりません。
そこへ「――お困りのようじゃの?」という少女の声が・・・。
緋のローゼリアが今回は生徒たちにも姿を見せた状態で現れて、隠し通路のヒントを教えてくれると言います。
クロチルダさんと色違いの杖を呼び出し、魔術を使って隠し通路に繋がるヒントとなるブロックを教えてくれました。
それに驚きつつ再び緋のローゼリアの方へ目を向けると、すでに居なくなっていました・・・。
そっちも気になりつつも、逃げた3人を追いかけるほうが優先です。さっそく教えてもらった場所を調べて隠し通路を発見し、追跡を再開します。
すると無事に3人を発見。タイムリミット付きの追いかけっこが始まります。時間内に追いつき、地下道から外へ出ると・・・
ヒンメル霊園に出たかと思ったら、逃げていた3人を何故かⅠ組が捕捉していました。
競馬場で会ったときからこの状況まで計算していたと思われるレクター少佐・・・。本人はただの偶然だと言いますが、どうだか。
協力だの手柄の横取りだのと話している生徒たちを他所に、さすが大人発言をするナイトハルト中佐。
リィンも「取り逃がさなくて幸いでした。」として、引き渡しをⅠ組に任せることを生徒たちに納得させました。
そして帝都に戻るⅠ組を見送った後、生徒たちを労うリィン。生徒たち自身もレベルアップを実感できているようです。
クルトでも知らないこの《ヒンメル霊園》をリィンが、知っている理由を聞かれ、何度かお参りに来たことがあると話しました。
誰が眠っているのかユウナに聞かれ、更によかったらお参りさせてもらいたいと言われます。
リィンは『演習地も遠くないし先に帰ってもらおう』と思っていたようですが、せっかくなので一緒にお参りしていくことにしました。
と、お参りの前に良い景色が撮影できるポイントがあったので写真を撮ってヴィヴィに送っておきます。
そして本題のお参りへ・・・。
クロウのお墓です。このお墓を前にして、リィンはクロウとの思い出や内戦中の出来事などを、生徒たちに初めてしっかりと聞かせました。
その話を聞いて、改めて旧Ⅶ組の想いを感じる生徒たち。
それはそれとして、新Ⅶ組も自分たちならではの在り方を見出す時が来ると思うから、それまで俺も全力で支えるさ。と伝えるリィン。
話も一段落し、演習地へ戻ろうとしたところでユウナが何かに気付きます。
土の中に紐みたいなのが埋まっているようです・・・。
掘り出してみると、なんとアンゼリカのブローチでした!
さらに、アッシュがクロウの墓の地面が変だということに気付きました。
この周りだけ土が新しいみたいです。
これは何かがある・・・!演習地にいるトワに連絡を入れるリィンなのでした。
今日はここまで。次回、『ブローチとお墓の土が示す事実とは・・・!?』お楽しみに!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ではでは。