プレイ日記 #49

午後の特務活動開始

演習地に戻るトワを見送ってから、Ⅶ組も午後の活動を開始します。

ちょうど先ほど、帝都庁から通信で新しい要請が届いたのでまずはそれを確認します。

午後の要請は任意と必須が1つずつのようですね。大通りの工房と帝都競馬場からの要請です。

競馬場からの要請にノリノリのアッシュ・・・。他にも情報収集をすべき場所が無いのかクルトに聞いてみると、ドライケルス広場には寄るべきかもしれないとのことでした。

というわけで、まずはドライケルス広場で情報収集をして任意の要請に対応しつつ他にも気になる場所があれば改めて回りつつ最後に競馬場に向かうことになります。

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ドライケルス広場にて

広場を回りつつ、奥の皇城前までやってきたⅦ組メンバーたち。

そこにⅠ組の生徒たちも現れました・・・!また帝都観光だの、のんびり皇城を眺めていただのと言って挑発してきます。

殿下と教官がいませんが、2人は所用で皇城に立ち寄っていて、Ⅰ組メンバーは別途任務をこなしつつこちらにお迎えに来たんだそうです。

ここでⅦ組の調査の進行具合をエイダが聞いてきたのでリィンが答えました。すると微妙な反応をする一同・・・。

”その程度”だって。Ⅰ組は午前中の内に有力な複数の情報を入手しているらしいです。今日中には”成果”を上げられるんだとか。

「市民サービスなどに明け暮れているからだ。」なんて特務活動の意義にまで口出しをしてくる始末です。

これに対しては流石に言い返すⅦ組の生徒たち。

最終的にはリィンも口を挟みます。「張り合うのは結構だが、これは”競争”じゃない。」と。更に「工作員の調査だけに気を取られていたら足下を掬われるかもしれないしな。」と”色々な視点”があることを忠告します。

「君たちもノーザンブリアで《結社》の後始末をしたんだろう?」と、Ⅰ組の活動を引き合いに出して上手いこと話を進めるリィン

そんな様子を見て冷静になるⅦ組の生徒たちなのでした。そこへ所用を終えたセドリック皇太子とナイトハルト中佐が現れました。

祝賀会の件で打ち合わせをしてきたようですね。

共和国の部隊は情報以上に精鋭のようなので万が一遭遇したら気をつけてください、と忠告をして車に乗って去っていきました。

Ⅶ組も改めて活動を再開します。

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クエスト【動力波ノイズの調査】

まずはヴァンクール大通りにある《リュミエール工房》で調査についての詳細を確認します。

昨日あたりからこの周辺の店舗から通信機の調子が悪いという相談を受けて調べた結果、故障でもないのに”ノイズ”が混じっていることがわかったんだそうです。

そこで、この付近に通信波へ悪影響を与える”何か”があるのではないかと思って測定をしてほしいと考えているそうです。

測定はARCUSⅡに備わっているエンジニア向けの特殊機能を使えば出来るそうで、元主計科であるミュゼは使い方を理解しているようです。範囲はこの工房周辺の屋外だけで良いみたいです。

というわけで早速屋外でノイズ測定開始です。一通りの場所で測定をした結果、《帝国時報社》の前で警告レベルのノイズを検知しました。

リィンたちが事情を説明して社内を詳しく測定させてもらった結果、テーブルの下から高性能の小型盗聴器が発見されました・・・!

発見された盗聴器は事前に連絡を入れておいたTMPに任せることになり、リィンたちは工房へ戻りました。

盗聴器なんて一般には絶対に出回らないものらしいです。店員のジョアンさんいわく、アンダーグラウンドか軍用のものか・・・ということです。

帝国の情報局でも使うことはあるらしいですが、今回は無関係とのこと。ミュゼは共和国の工作員の仕業も疑っているようですね。確かに今の情勢ならありそうですね。

ただ、今回のことはTMPに任せたので気にかける程度で特務活動の続きをすることになります。これでクエストは達成です。

情報収集再開

ライカ地区のレイクロード本社にいくと、受付嬢ハリスさんからラジオネタになる話を聞くことが出来ました。

工作員の情報ではありませんでしたが、これはこれでまあ嬉しい情報です (笑)

さっそくムンクに話を教えてから、さらなる引き続き特務活動を行います。

午前中にも回った他の街区も改めて回りつつ、帝都競馬場へ。

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クエスト【帝都競馬場からの依頼】

競馬場前へやってきてアッシュはテンションが上がっています。が、未成年の馬券購入は禁止されているとクルトから言われてショックを受けていました (笑)

立て込んだ事情っぽいので、ここで話を聞き始めたら他のことをする余裕はなくなるそうです。既に他の地区は一通り回ってきたのでさっそく中に入っていきます。

受付で事情を話して中に入れてもらいましたが、支配人は忙しいらしく次のメインレースが終わるまで待ってほしいと言われてしまいました。

生徒たちに押されて、リィンが1枚だけ馬券を買ってみることになりました。リィンも馬券を買うのは初めてなので、客席で各馬の情報を集めつつ、どの馬に賭けるかを考えます。

大穴狙いでライノブルームの馬券を購入し、席でレースを見守ります。

レース開始直後、いきなり出遅れるライノブルーム・・・!最終ラップまで最下位をキープして勝利は絶望的です。

でしたが、突然追い上げるライノブルーム!一気にトップ争いに躍り出てゴール目前で接戦に・・・!

結果、ライノブルームが1着になりました!昔からライノブルームを応援していたロンバート爺さんも大絶叫です (笑)

レースが終わったところでレクター少佐が姿を現しました。”仕事”の合間にちょっと休憩を、と思って競馬場に来たらしいのですが・・・。

なんと3連単を当てていたようです。大儲けしてそうですね・・・!それはともかく、仕事というのは当然、例の部隊についてのことのようです。

レクター少佐が言うには、彼らは凄腕揃いな上にこちらの想像を超えた”奥の手”を使っているようで、なかなか尻尾を掴ませてくれないらしい。

奥の手についてもある程度情報を掴めたらこちらにも回してくれるといって立ち去ろうとするレクター少佐。それをミュゼが呼び止めました。

”彼ら”の目的は、『破壊工作』なのか『情報収集』なのか・・・。情報局としては、当初は半々だったようですが今は3:7くらいだそうです。

この質問をするミュゼに対してリィンレクター少佐は少し驚いた様子を見せていました。工作員たちの”目的”に着目したのは中々のことだったようですね。それ以上は機密情報だから勘弁してくれと言って、今度こそ立ち去っていきました。

リィンは生徒たちの成長に感動しつつ、先程あたった馬券でジュースを奢って支配人がやってくるのを待つことにします。すると、係員から来賓室で支配人が待っていると伝えられました。

チャールトン支配人から要請について詳しい話を聞いてみると、競馬場の”地下”から『不気味な咆哮がする』と報告を多数受けていて、その咆哮というのが尋常ではなく巨大な移動音までしていたのに姿は一向に見当たらないそうです・・・。

Ⅶ組は地下道への鍵を受け取り、地下の調査へ向かいます。

今日はここまで。次回、『帝都の地下調査開始』お楽しみに!

最後まで読んでいただきありがとうございます。

ではでは。

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