プレイ日記 #2
序章【変わる世界 〜闇の底から〜】開始
クロスベル州総督府 オルキスタワー地下に潜入中の、とあるメンバーの姿が。
なんといきなりブライト家の3人と元特務支援課の3人が!いきなり熱い展開です!
ロイドたちは、アリオスさんやリーシャ、ノエルたちが錯乱してくれたおかげでなんとか指名手配の網をかいくぐって来られたようです。
ヨシュアたちはティータと連絡が取れず、『帝都で何があったのか』といった情報収集のため潜入してきたようです。
オリビエやトヴァルの乗ったカレイジャスが爆破されたことは知っているようですが・・・。
ロイドやエリィたちもティオやランディ、ユウナとも連絡が取れていないようです。分校の生徒、教官ともに全然連絡が取れない感じのようですね。
なぜオルキスタワーに潜入しているのかというと、リベールのZCFとクロスベルのエプスタイン財団支部、さらに帝国のRF間で行われていた『動力ネットの無線接続実験』で2週間前の”あの日”に帝都方面から大量の暗号化された霊子情報がこのタワーの中枢に送られているのをレンが観測したんだそうです。
そんな話をしていたらエレベータがオルキスタワー20Fの魔導区画へ到着。
さっそく魔導のゴーレムが出現しますが、それぞれARCUS IIは調達済みらしいのでリンクやオーダーを使って撃破しつつ奥へ進んでいきます。キーアは流石に戦えませんがブレイブオーダーでサポートしてくれます。
道中、ヨシュアが元執行者No.XIIIで《漆黒の牙》だったことやレンはNo.XVで《殲滅天使》だったという話になり・・・。
レンの執行者時代はちょっとした黒歴史らしいです (笑)
ヨナのハッキングによるとこの最上層に集中端末があるとのことで、引き続き上を目指して進んでいきます。
リベールはリベールで、帝国から「共和国と国交断絶しろ」と連日要求されているようです。少なくとも帝国軍の王国領通過を認めろ、とも・・・。
本気になった巨大国家の動きを止める事は不可能かもしれないけど、この状況を少しでも良くするための”道”はあるはずということで、カシウスさんやクローゼたちも色々と対策は考えているみたいですがそれとは別にヨシュアたちも個別に動き始めることにしたらしいです。
「・・・帝国政府と対立する《結社》の動きがまったく見えて来ないのも気になるしね。」と、政府と《結社》が手を組んだことはまだ知らないみたいですね。
クロスベルでも、既に総督府では全住民情報を元にした徴兵リストが作成されていて、すぐに徴兵が始まりそうなんだとか。なんと、『八大都市構想』によって全人口と資産、徴兵可能な男子の数を見極めたみたいです。それにはロイドも「ああ、悔しいが帝国の為政者達が優秀なのは認めざるを得ないだろう。」と言っていました。
中でもやはりルーファス・アルバレアとギリアス・オズボーンの2人は特に優秀だと。
ルーファスといえば《鉄血の子供》であり、他にも情報局や鉄道憲兵隊にもメンバーがいて一人はクローゼの先輩にあたる人だという話になり・・・。
学園史上最もチャランポランだったのになぜか多くの成果を残した生徒会長とか、色々と伝説が残っているようです (笑)
更に進んでいくと、エステルが「そうだ、ロイド君たちに聞きたい事がもう一つあったんだ。」と切り出します。
《灰色の騎士》リィン・シュバルツァーについて!帝国にいる”身内”から色々と話は聞いてるけども、ちょっと怪しげな噂もあって判断に困っている所もあるとのことでした。
その噂とは、呪われた”鬼の力”の使い手であり、鉄血宰相の”実の息子”だということです。(そんなことまで噂になってるんですねー。)
ロイドたちは実の息子だという噂は聞いたこと無かったみたいですが・・・。ギルドの総本部はそう確信していて、帝国の”裏の事情”の確信に関わる人物だと判断しているらしい。(遊撃士協会の情報収集・判断力も流石ですね!)
そういうこともあって、エステルたちは今回の潜入にあたってリィンの人となりと”力”の本質、それと今後どう影響を及ぼすかも含めて見極めるように要請されていたんだそうです。
エリィはアリサから聞いた限りでは悪い人ではないと感じているようです。レンにもティータからの手紙でかなりのレベルのお人好しだと伝わっているみたいです (笑)
ロイドはリィンと顔を合わせたのはたった2回で、あとはランディやティオたちからの情報だけですが”信頼”できる人物だと思う、俺たちとは別の立場から暗雲を切り拓いてくれる、と。
それを聞いたエステルは「ま、トヴァルさんからも聞いてたしオリビエが作ったクラスみたいだし。ウチの父さんとも同門だからそこまで心配はしてないんだけど。」と受け入れてました。
なんとか集中端末にたどり着き、レンとキーアの力で五次元化された強度の霊子暗号を解除していきます。普通なら天文学的時間が必要になるところキーアがいれば81の工程をスキップできるらしい。
「だったら時空間の”外側”をマトリクス化していくカンジかな?」と他の4人にはサッパリな会話をしながら早速作業を始める2人 (笑)
「問題はどうして、帝都からの情報をこの場に送らせたかだが――」とロイドが検討を始めた時、「フフ、私が要請したのだよ。総督閣下と”とある筋”にね。」と男性の声が・・・!
振り向くと黒のアルベリヒとクレア少佐がいました・・・!ここに集まっている情報には帝都での出来事以外にも14年前のハーメルでの事件で隠された事情も色々とあるらしく・・・。
「暗号を突破できたら遠慮なく覗いてみるといい。――もっとも我々3人の腕をかい潜ることが出来たらば。だが。」と。
3人!?と思っていたら新たに第三柱となったマリアベルも姿を現しました。
帝国政府と対立しているはずの《結社》のメンバーがなぜここに現れたのか驚くロイドに対して「《結社》は鉄血殿と手を組みました。いえ――軍門に降ったと言うべきかしら。」と説明します。
それで帝都で起こっていたことが帝国政府と《結社》が協力した結果起きたものだと理解したヨシュアたち。
レンとキーアが暗号解除をしている間、エステル・ヨシュア・ロイド・エリィの4人で3人の攻撃を凌ぎます。
すべての敵のHPを一定まで減らしたところで戦闘終了。無事に霊子プロテクトを解除して機密データのダウンロードを開始できました。
とうに”終わった”事だから知られても問題がないと言って、まだ余裕を見せている黒のアルベリヒ。
データのダウンロードも完了したのでヨシュアたちは撤退していきます。
レクターから通信が入り、連絡終了後にずっとチェックしていなかったプライベート用のメールが届いていることに気付いたクレアが内容をチェックすると・・・。
2週間前にミリアムからメールが届いていました。(プレイ時にも涙目になって、書いてる今もまた涙目に・・・(´;ω;`)
一方、撤退したヨシュアたちはダウンロードした情報の中身をさっそく確認しています。
ミリアムを犠牲にして剣が造られ、リィンが暴走して”聖獣”を殺してしまい、《巨イナル黄昏》が始まってしまったこと・・・。
ハーメルの三人目の遺児が生きていたこと・・・。
衝撃を受けつつも「それぞれの立場で足掻き抜いて”光”を見出していこう!」と気合を入れ直すロイドたちでした。
今日はここまで。次回、『新旧VII組の現状は・・・!?』。お楽しみに!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ではでは。