プレイ日記 #17
調査ポイントへ到着
アリサから託された導力バイクのおかげで、あっという間に幻獣の調査ポイントである湖畔へ到着した5人。
周辺を調べながら湖畔の奥まで進んでいくと、怪しげな草が1つだけポツンと生息しているのを発見。
緋いプレロマ草です。
ユウナは以前ロイドたちから「幻獣が現れる場所に”蒼い花”が咲いてた」と聞いたことがあるらしいです。
そこへ背後に幻獣が出現しました!
これはリィンが内戦時に見たことがあるようなタイプの幻獣・・・。色々と疑問もありますが、ひとまず迎撃します!
なんとか撃破したものの、生徒たち3人は改めて体力不足を痛感していました。
それは、リィンと比べてだけでなく、シャロンと比べても・・・。
さらっと自分の戦術が”暗殺術”であることを告白しますが、今はそれ以上の深追いはせず。
どう考えても何かの関係がありそうだと言うことで、リィンの指示のもと緋いプレロマ草を調べることになります。
ARCUSⅡのカメラモードで数点写真撮影した後、サバイバルキットに採取。
採取が終わったら先程の幻獣についてリィンから話があり、各方面へ連絡するためにすぐに演習地へ戻ることになります。
湖畔をあとにする一行を遠くから見つめる人影。
その人影はマクバーンでした。
「めんどくせぇ”実験”はアイツに任せるとして、仮面どもが動き出してくれりゃあちったあ面白くなるんだが」と言って消えていきました。
やはりクロスベルでも何かの”実験”をしているようです。それにしても”仮面ども”とは一体・・・?
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シャロンの過去
湖畔から演習地へ戻る際、シャロンからのお願いでアルティナをユウナの後ろに乗せてリィンはシャロンと2人になりました。
”2人きりで乗りたい”理由。アリサに聞かれたくない話があるのでしょう?とリィンから切り出しました。
そこでシャロンが話し始めたのは”《死線》という忌名を与えられたちっぽけな小娘の半生”でした。
要はシャロンの過去のことですね。
13歳にして闇の暗殺組織《月光木馬團》の第二の使い手だったこと。
感情も名も持たず、《死線》という忌名と《クルーガー》という号を与えられただ任務を遂行するだけの日々。
ある時、当時まだ新興勢力に過ぎなかった《身喰らう蛇》と水面下で全面衝突して《木馬團》は消滅してしまったこと。
その時に、第四柱となる《千の破戒者》とNo.Ⅲとなる《黄金蝶》、そしてNo.Ⅸとなる《死線》が《身喰らう蛇》に吸収されたこと。
執行者になってからも今までと変わらず任務をこなす日々。そんな中で受けた任務でラインフォルトとの関わりが生まれたこと。
その任務中に事故が発生して任務は失敗。シャロンは瀕死の重傷を負い、別の方の命も喪われてしまったこと。
その方こそ、イリーナのご主人でありアリサの父親であるフランツ・ラインフォルトだったこと・・・。
イリーナ会長はそんなシャロンを助け、名前を与えるだけでなくラインフォルト家のメイドとしての立場まで与えてくれたと。
この”シャロン”という名前はイリーナ会長がつけたものだったんですねー。
結社の執行者を助けて仲間にするという話は、カシウスとヨシュアと同じような感じですね。
もちろんアリサはこの話を知らないようです。
「いつか、必要だとリィン様が判断された場合、どうかお嬢様に教えてあげて下さい」と言うシャロン。
「その時、わたくしがお嬢様の側にいない可能性もあるでしょうから。」と・・・。
これって、もしかしたら《結社》に戻ってしまう可能性があるということ・・・?
そんな話をしていたらあっという間に演習地へ到着しました。
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作戦会議
ティオや他の教官たちにも集まってもらい、緋いプレロマ草や出現した幻獣についての報告をして作戦会議を行います。
アリサからシャロンに、こういったことを《結社》は人為的に起こせるのかしら?と質問がありました。
可能性はゼロではないけれど、基本的にオーバーテクノロジーなものを追い求める傾向にあるので幻獣などを利用するのは違和感があるとのことでした。
それならば、潜伏中とされる《零の御子》(キーアのことですね!)の可能性は?とアルティナが提案します。
が、それはクロスベル勢の3人(ユウナ・ランディ・ティオ)が強く否定してきました。
しかし思いもよらず、ミハイル少佐から「バニングス一党を気にする必要は一切ない」と言われてしまいました。
あくまで結社か他の要因を前提に幻獣と花を調べてほしいとのことでした。
それを聞いて何か知っていそうな雰囲気で沈黙するティオとランディ・・・。一体何があるんでしょうね。
視察団と同じ時期に重なるなんて何か作為を感じる、という話から視察団は到着したのかどうかという話になり・・・。
ちょうどそのタイミングで、視察団を乗せたパンタグリュエル号がクロスベルにやってきました。
内戦時に貴族勢力が使っていたものを、内戦終了後に政府が没収して皇室に献上したのだとか。
視察団のメンバーは、レーグニッツ帝都知事、イリーナ会長、アルフィン殿下にオリヴァルト殿下の4名なんだそうです。
視察団の到着
視察団が到着した様子は大型の街角モニタやデアフリンガー号のモニタでも見ることができます。
その様子を見ていたら、なんとエリゼがいるじゃないですか!
二章の開始前にアルフィンとエリゼで話していた会話の内容は、この視察についてのことだったんですねー。
街中で人々の反応を見ていたベッキーの感じでは4:6で印象が悪い感じのようです。
クロスベルへ向かう途中のデアフリンガー号車内でランディが言っていた6:4で好印象というのとは反対の感じですね・・・。
そんな様子を遠くから伺っていたのは・・・クロチルダじゃないですか!
彼女もクロスベルに来ていたんですね。これまたクロスベルも大いに荒れそうですね・・・。
そして別の場所でまた同じように遠くから様子を見ている男の人影が。この後姿は・・・蒼のジークフリードですね。彼もついに登場ですか。
まだ二章なのにどんどん盛り上がってきそうですね!
マクダエル議長が出迎えの中にいないのが気になっているらしいユウナ。
クルトも、オリヴァルト殿下の側にミュラーがいないことをまだ受け入れきれてない様子です。
《鳥籠作戦》って何だ・・・?
よく分かりませんが、”何か”をリィンたちにかけてみるんだそうです。
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幻獣調査再開
視察団の到着を見届け、アリサやティオたちと別れたⅦ組は再び幻獣調査を再開します。
シャロンもイリーナ会長の視察に合流するため、ここでお別れです。
シャロンが抜けてしまったので、次の調査へ向かう前にクロスベルで再度装備などの調整をしておいたほうが良さそうです。
ということで、まずは再びクロスベルへ。
先程の視察団の中継を見てから上の空気味だった2人に喝を入れるリィン。
2人ともなんとか気持ちを入れ替えてくれましたが、リィンも逆にユウナから「教官こそ油断しないで下さいよ」突っ込まれます。
どうやら、エリゼの事を見て優しい顔で笑みを浮かべていたのを見られていたらしいです (笑)
しかも、それを別の解釈をされてしまうことに・・・。
それをアルティナが否定してフォローしてくれた、と思ったら・・・。
全然フォローじゃありませんでした・・・! (笑)
エリゼは義理の妹で、アルフィンは妹の学友ということで面識がある、となんとか説明するリィン。
しかし、アルティナが「面識がある程度では無かったと記憶していますが?」とさらに攻めてきます。
「内戦時に囚われていた殿下を”お姫様抱っこ”で解放していたくらいですし」と。
”お姫様抱っこ”に反応する2人 (笑)
さらに「ちなみにその際、わたしは教官に2度も不埒なことをされました。」と尾ひれ背びれを付けて話をされた結果・・・。
ユウナとクルトにヤバイ人だと思われてしまったリィン。
クルトまで「セドリック殿下だけじゃなく、アルフィン殿下もお守りすべきだったか」と言い出す始末・・・。
リィンが3人を呼び止めるも、つめたーい目で見られてしまいます・・・。
が、その後アルティナが珍しく悪ノリを認めてくれて2人の誤解を解くことに成功。
色々な意味で気を取り直して、改めて特務活動を再開することになりました。
今日はここまで。次回、『続・緋いプレロマ草と幻獣』お楽しみに!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ではでは。