サイドミッション「青空に住もう」
スポンサーリンク
困った様子のおじさんを発見するキトゥン
心優しいキトゥンは困った人を見つけたら声をかけられずにはいられません。
このおじさん、誰が見ても困ってる雰囲気を感じ取れるくらい困っています (笑)
というわけでキトゥンの出番。
さっそく話を聞いてみると・・・。
「インダストリエの再開発がきまって、この区画の測量にやってきたが高所恐怖症の俺には出来ない」らしいです。
「わたしが手伝おうか?重力使いだから、高いところも平気だし」と提案します。
このおじさん、自分の仕事なのに即答で他人任せ・・・。
お仕事は3つのビーコンを指定の位置に運んで設置するだけの簡単な内容のようです。
1つ目のビーコン設置
まずは煙突の上です。
ちょこんとビーコンを置いて、ピコピコ光りだしたら設置完了です。
キトゥンは「すぐに終わりそう」なんて思ったみたいですが、そう簡単に終わるわけがない (笑)
きっとネヴィが出るなりなんなり、問題が発生するはず・・・。
そう思いながら2つ目のビーコンの設置に向かいます。
2つ目のビーコン設置
次はメインタワーの根本です。
ほらっ!置いてみても反応しません。渡されている無線でおじさんに連絡してみます。
「設置すれば自動で作動するはず」と言われても・・・。してないんですよねぇ。
「考えられる原因は接地面の材質か、うんぬんかんぬん・・・」とぶつぶつ言ってますが専門的すぎてキトゥンには理解できません。
めんどくさくなったキトゥンはおじさんを直接連れてきた方が早いと考えておじさんの元に戻ります。
「あれっ?なんで戻ってきたんだ?」と驚くおじさんを重力グラブで高所まで強制連行です。
おじさんは「あんな高いところ無理!」と断りますが、ショック療法的に高所恐怖症を治そう!とキトゥンは言います。
嫌だ―!怖いー!と叫ぶおじさんを無理やりビーコンの設置場所まで連れていき、確認してもらいます。
おじさんの頑張りの甲斐もあり、無事にビーコンが正常に動作し始めました。
ここでキトゥンからおじさんへ会心のツッコミ!
「そんなに恐がりで、よくヘキサヴィルで生きていけるよね」だって。確かに (笑)
ヘキサヴィルの地面は基本的に全部浮遊大陸なのに。
おじさんも、自分でも不思議だけどこの街が好きだからこの街をもっともっと良くしたいと思ったんだそうです。
そして最後の1つ、これは向こうにある塔のてっぺんに設置・・・と言いながら「ここからはあんただけで行ってくれ」とビビるおじさん。
キトゥンはそれを無視!おじさんとビーコンをグラブして塔のてっぺんに向かいます。
3つ目のビーコン設置
怖がるおじさんを連れ回し、ちょっとだけ悪いことしている気分になりつつも塔のてっぺんを目指します。
おじさんが高さにビビってる間に3つ目のビーコンを設置完了。今度は問題なく動作しました。
3つのビーコン設置が完了したら、全部のビーコンが横一列に見える位置から写真を撮って終わりだそうです。
スポンサーリンク
ビーコンの写真撮影
撮影するビーコンには順番もあり、左から点滅が早い順に見える位置じゃないといけないみたいです。
「難しいから一緒に来てよ!」と言われるおじさん。まだまだビビってます。
言われたとおり、3つのビーコンが横一列で左から点滅が早い順になっている位置を発見。ここで写真を撮ります。
これにて測量のお仕事は終わり。
高いところを連れ回した結果、おじさんも少し高い所に慣れてきたみたいです。
景色を見る余裕も出来たのか、ちょっとしみじみしちゃってます。
地上に戻りお仕事終了。
おじさんもキトゥンのおかげで高所恐怖症も多少は克服でき、これから測量技師としてやっていけそうな自信を持てるようになりました。
めでたしめでたしでサイドミッション終了です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ではでは。