サイドミッション「意地悪刑事」

スポンサーリンク

うかない顔をしているカジを発見

どうやら、カジが担当する新人研修に連絡が無いまま来ていない人が1人いるらしいです。

「ふーん。寝坊じゃない?」お気楽な思考のキトゥンですね (笑)

なぜかキトゥンに研修の受講を進めてくるカジ。

さすがのキトゥンも「なんでわたしが?」とちょっと困惑気味です。

カジいわく、「客観的な視点を持った方に研修を体験していただき、意見を伺いたい」とのこと。

「つまんなそうだしやりたくないな〜」と考えているキトゥンにカジから追加で「受講していただけたらお礼に何かご馳走します」と一言。

まんまとご馳走につられたキトゥン。ほんと見ていて飽きないです (笑)

というわけで、研修を受けることになりました。

警務隊の新人研修体験開始

警務官としての研修のため、重力操作は禁止されます。まあ当然ですよね。

「は〜い」とゆるい返事をするとカジに怒られます。なんかスイッチが入ってしまっているようです・・・。

最初の研修は”直感像記憶”というものみたいです。

注意力と記憶力を鍛える研修・・・。ふむふむ、なるほど。

研修を始める前に、目の前にある木箱を壊してみろとの指示があったので壊してみます。

爆発しました

「回答を間違えると爆発する仕組みです」・・・えええええ!?

新人に、”実際の犯罪調査では誤りは許されない”ということを身体で覚えてもらうんだとか。

「痛みを味わいたくないなら正解すればいいのです」なんて恐怖政治みたいなこと言ってます。

「この研修って大丈夫なの?」と心配しつつ最初の研修の開始です。

直感像記憶

まずは写真を渡されるので、それをよく見て写っているものを覚えます。

覚えたら、カジから写真の内容に関して質問されます。その質問に3問連続で正解すれば合格になります。

ポイントは写真に写っている4人の人物の位置関係(前後左右)とポーズです。

”一番左に写っていたのはどんな人物だったか”や”腕組みをしていたのはどんな人物だったか”等の質問が出てきます。

質問の答えとなる人物の前に置いてある木箱を破壊することで回答となり、間違えると先程のように木箱が爆発します

僕は1回目でクリアできず2回目の挑戦で合格しましたが、ここの質問は毎回ランダムのようでした。

「わたし頑張ったよね!」というキトゥンをスルーして「次の研修に行きましょう」と冷たい対応・・・。

まったくお褒めの言葉をもらえずがっかりするキトゥン。

「研修は公務の一環なので合格するのが当然だ」というカジ。まあその言い分もごもっともな気もしますね。

スポンサーリンク

近接格闘術

続いての研修は”近接格闘術”です。

暴漢に扮した警務官たちと素手で戦うようです。実技訓練的な感じですね。

ただ、研修開始前にまた目の前にある木箱を壊してみて下さいと言われ・・・。

言われたとおりに木箱を壊すと、思った通り爆発しました

格闘研修の場所にこの木箱を配置するみたいです。木箱を一般住民だと思って巻き込まないようにしないといけません。

なんでいちいち爆発が必要なんだ、と怒ってみてもカジは動じません。

「自分自身の痛みでもって警務官としての責務を学ぶべき」との考えのようです。

あまりのスパルタぶりにキトゥンも「新人さんたち、命がいくつあっても足りなそう」と心配になってきます。

前置きが長くなりましたが研修開始です。木箱を3つ以上壊すか決められたエリア内から出てしまうと失格だそうです。

なるべく木箱に攻撃が当たらないように気をつけつつ速やかに相手を倒していきます。

これはけっこう簡単でした。

簡単だった、と思ったら次からが本番・・・!

がっかりしつつ次の本番もささっとクリア。

終わったーと思ったら・・・「次の戦いが本番になります」

さっきも”これが本番”って言ったのに!?

鬼や・・・!

キトゥンもカジの底知れない怖さを感じ取っています。

とは言え途

中で辞めることもできないので本当の本番に挑戦し、クリアします。

「合格です。キトゥンさん、さすがですね」とカジが褒めてくれました。

キトゥンはアメとムチで完全に手のひらの上で転がされてます (笑)

ここで格闘接近術の研修は終わり、次の研修場所へ移動します。

不審者発見

次は”不審者発見”の研修です。

これは事件を未然に防ぐ観察力を鍛えるための訓練のようです。ふむふむ。

そして、研修が始まる前にまた木箱が用意されています。

「もう言われても壊さないからね」と警戒するも、今度は木箱がモゾモゾ動いたかと思ったら勝手に爆発しました。

「速やかに不審者を発見しなければ住民に被害が及ぶかもしれない」

「その危険性を自分自身の痛みで覚えるべき」

カジがなんやかんや言っていますが、ここでキトゥンはあることを思います。

まあでもここまで来たら最後までやりきるしかありません。

不審者に扮した警務官が近付いてくるので、不審者の顔がハッキリ見える写真を木箱の上に乗ったまま撮影できたら成功です。

結構目立つ感じで分かりやすく近付いてくるので簡単にクリアできました。

しかし、今のは1人だけだったから簡単で当然。次は2人に増えるみたいです。

2人も成功すると、次はさらに2人増えて合計4人も出てきます。

4人も撮影成功し、これで研修も終わりかな―と思っているとカジが何かブツブツとつぶやいています。

もう何かに取り憑かれてるようにしか見えない・・・。

「実はまだ研修は続きます。次の訓練はーー」と言い出したところで、また木箱がモゾモゾ動き出しました。

今まで爆発をガマンしてきたキトゥンですが、いよいよ限界がきたみたいです。

「カジは変なこだわりが強すぎるしキビしすぎるよ!」と。

キトゥンにしてはブチギレですね。

「さっきも木箱がまた変な動きをしてたけど、まさかーー」というキトゥンに対して「今のは私ではりません」と答えるカジ。

カジじゃないならどういうこと・・・

木箱から人が出てきました!一体何ごと!?

どうやらこの人が、研修を受けるはずだった新人らしい。何で木箱の中に・・・。

新人さんは怪我をしているようなので病院につれていくことに。研修はここで中止になりました。

新人さんが木箱に入っていた原因もわからず、お礼のご馳走の件も有耶無耶になってしまいサイドミッション終了です。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

ではでは。

スポンサーリンク

あわせて読みたい

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。