サイドミッション「冒険者はかく語りき」
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とある少年を発見したキトゥン
何か悩んでそうなので、「ここで何してるの?お姉さんとお喋りしない?」と声をかけてみました。
しかし少年からはつれない返事。「別に何もしてないし、特に喋ることもないし」と・・・。
手ごわい少年。話すキッカケを探すキトゥン。
少年が何かの写真を見てるようなので、何の写真なのか聞いてみました。
おじいちゃんが遺した写真のようです。
この少年、小さい頃はおじいちゃん子でよく遊んでもらっていたけど、最近は勉強が忙しくなってあまり会わなくなってきていたんだそうです。
そしてずっと話さないまま、おじいちゃんが死んじゃったんだそうです・・・。
そのおじいちゃんが遺した写真、その裏に走り書きがしてあったのが気になったので見ていたようです。
”この写真を撮った場所、どこかわかるか?”と書かれていたそうです。
それを聞いたキトゥンは「今から二人でこの写真の場所を探してみない?」と言って、写真の場所探しをすることにしました。
撮影ポイントを探せ
”写真、暗いな。もしかして下層の公園かな?”とキトゥンが呟くのでさっそく行ってみます。
1作目の最初、そして今作の2章の最初にキトゥンが目覚めた場所ですね。
ここで少年から”写真を撮ってみてくれ”と言われるので、おじいちゃんの写真と同じアングルで撮影します。
この判定が結構シビア。本っ当に同じアングルじゃないと”近いけど何か違う”と言われてしまいます。
左の窓が左側ギリギリで、地面のレンガも写るくらいですね。
無事に撮影できると、「昔よくこの場所でおじいちゃんに遊んでもらったかも」と少年が思い出話を始めます。
その昔、買ってもらった風船から手を離してしまい軒下に引っ掛けてしまったんだそうです。
それをおじいちゃんが取ってきてくれて頭を撫でてくれた、というお話です。
その軒下に目をやると・・・
なんか貼り付けてありました!
・・・写真です。そしてまた裏にメッセージが書かれていました。
次の場所探しですね。
「おじいちゃんはいつも色んな遊びを考えて楽しませてくれた。でも僕は勉強が忙してくて遊ぶ時間なんかなくて・・・」
おじいちゃんと遊べなかったことを後悔している様子の少年。
優しいキトゥンは「強くらいわたしがこの子を遊びに誘わねば」と使命感じみたものを感じています。
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2枚目の撮影ポイント
次のポイントのヒントは、移動中に少年が小出しにしてくれます。
・空き地の近くにこんな場所があったような
・空き地は確か工場の近くだったと思う
・遠くにうっすら見えているのはダウンタウンかな
工場の近くを探してみると写真に似た場所を発見できました。
先ほどと同様に同じアングルで写真を撮影します。
すると、また少年が思い出話をしてくれました。
世界の柱はいつできたのかとか、柱の一番上には何があるのかとか、足下のマンホールはどこにつながってるのかとか色々話したそうです。
(足下のマンホールはキトゥンの家につながってるやつもありますね〜)
ちょうどマンホールを発見したキトゥンは、勝手にフタを開けたかと思ったら次の写真を発見しました。
次の写真には世界の柱と木が写っています。
裏のメモには「次で最後だ。ここで見つけたものは、お前のものだ」と書いてありました。
「もしかしてお宝じゃない?」と少し嬉しそうなキトゥン。
少年はこの写真に写っている木を見覚えがある気がするけど思い出せないと言っています。
最後の撮影ポイントはいずこ
とりあえず高いところから周りを見れば何か思い出すかもしれないということで、高い場所へ移動します。
高いところを何箇所か移動してみるも、目印が木だけじゃなかなかわかりません。
その時、少年が思い出してくれました!
「小さい頃、”勉強しろ”と厳しい両親から逃げ出したくておじいちゃんに頼んでこっそり勉強部屋から連れ出してもらってたんだ」
「それが両親に見つかって、二度とおじいちゃんと遊ぶなって言われてーー」
写真の場所のことを思い出したのかと思ったら、昔話を思い出しただけでした・・・。
と思ったら、「あの頃、僕が大好きでよく連れて行ってもらった場所があったはず。この写真の場所はその場所かもしれない。」と言い出しました。
”少しずつならその場所のこと思い出せるかも”ということで移動しながら少年の記憶待ちです。
・あの場所からは広場が見下ろせて
・見上げると鳩の看板が見えたような
・あの看板は多分、郵便局じゃないかな
という情報が出てきて、郵便局近くの広場に行くとそれらしい場所が見つかりました。
「真ん中の木の近くでーー」・・・真ん中の木が”グリゴベース”になってしまっていました。
(ちなみにグリゴベースが一体何なのかはわかりません。)
木が無くなってしまい、「宝物はもうなくなっちゃった?」とガッカリするキトゥン。
ですが、少年はおじいちゃんからの宝物を受け取ったようです。
おじいちゃんの宝物
それは、目に見えるモノではなく少年が立派に成長するための”大事な教え”でした。
”未来の夢、理想の自分に近づくために学ぶもの”と。
すっかり忘れてしまっていたそうですが、ここに来てその教えを思い出せたようです。
「おじいちゃんみたいな大人になって不思議の謎を解明したい。色んな世界が見たい。だから僕は勉強するんだ。」
少年はおじいちゃんの教えを思い出し、気力を取り戻したみたいです。
キトゥンが、「嫌々やるんじゃなくて、夢のための勉強だね!」とまとめてサイドミッション終了です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ではでは。