Episode25「沈黙」
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キトゥンを見守る3人の神。
神とて、干渉の禁忌を破ったら例外なく消えてしまうようです。
キトゥンに突きつけられた現実
ユニカやペルメ、さらにはクロウまでがやられているのを発見します。
怒りの力でエレクトリシティに向かっていくキトゥン。
あっという間に倒してしまいます。
そんなキトゥンに、カイが「せっかくだから少しだけおしゃべりしてもいい?」と話しかけてきます。
何を話すのかと思ったら、自分の理想を叶える方法をずっと考えていたら、ある日夢の中で漆黒の闇が語りかけてきたと。
その内容が”水晶球の女を目覚めさせよ”ということだったようで、それでエレクトリシティを目覚めさせたわけですね。
カイはカイで、(下層の民を見捨ててでも)エトの民を守るという自分の正義のための行動をとってるんですね。
ただ、キトゥンーー100年前のアルハは、下層の民を見捨てることはできなかった。
キトゥンが優しい性格だったのは記憶を失う前から変わらないことだったんですね。
カイと話している間に倒したはずのエレクトリシティは復活して、分身がさらに増殖しています。
シアネアとの別れ
相手の落雷のような攻撃は高いものに当たる特性を発見したキトゥン。
なんとか攻撃を避け続けますが、このままでは埒が明きません。
その時、シアネアがキトゥンに語りかけてきます。
”虚構の光に惑わされてはいけない”、”重力姫に、曇り無き目で真実を見抜く力をーー”
そう言って、想像主の夢見た世界をキトゥンに託して消えていきました。
想像主(シアネアの本体?)も同時に消えてしまいます。
キトゥン vs エレクトリシティ
真実を見抜く力をもらったキトゥンは、エレクトリシティの実体がわかるようになりました。
分身に惑わされずエレクトリシティを攻撃していきます。
落雷攻撃は続いてきますが、地上にある物をグラブしておくとそれが囮になってくれるので戦いやすいです。
激戦の末、エレクトリシティを倒すことに成功するキトゥン。
カイのもとへ
「こんなのあり得ないよ!エレクトリシティは最強なんだから!」
「こんな街が一個や二個消えたって彼女の力があればーーいくらでも新しい世界を生み出せるはずなんだ!」
身勝手すぎる発言に怒りを覚えたキトゥンはカイをビンタでふっ飛ばします。
カイを心配して寄り添うカイの守護獣。
その時、背後から突然現れた闇の渦がカイとその守護獣を飲み込んでしまいました・・・!
ここでEpisode25「沈黙」終了です。このままEpisode26が始まります。いよいよクライマックスです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ではでは。