ルーナの形見

一同はテネブラエへ

目を覚ましたノクトはイグニスに連絡をして列車を止めてもらおうとします。しかし、さすがイグニスは冷静でした。

「止めたらまた帝国が追ってくるかもしれない。他の乗客もいる。もうすぐテネブラエに着くからそこで乗客を降ろそう。」

「プロンプトは、アーデンが絡んでるなら連れて行かれたかもしれないし、そうじゃなくても連絡があるかもしれない」と。

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イグニスの提案を受け入れノクトはひとまず2人と合流することにします。

しかし、トンネルの中で今度はシガイが襲い掛かってきます。シガイを倒しつつ先頭車両に向かいます。

次々と襲い来るシガイ、退けるノクト。列車がトンネルを抜けたらテネブラエはもうすぐそこです!

トンネルを抜けた先で、こないだ啓示を終えたばかりのリヴァイアサンが力を貸してくれました。

列車の周りにまとわり付くシガイを一網打尽です。助かったぜ・・・。

テネブラエに到着

テネブラエに到着すると、襲撃された後でした。一体誰が・・・。

ひとまず乗客を降ろし終わり、一息ついているとアラネアさんが現れました。

「お前らの仕業か」と問い詰めるノクト。「知りたきゃ見ていけば。宮殿までなら案内するよ」と。

とりあえずアラネアさんについていきます。宮殿まで歩きつつ、色々なお話をしました。

・イグニスの目を気にかけてくれたり
・もう1人いたよね?死んだの?死んでないならそんな顔するのは早いよ。まだ先があるじゃない
・帝国軍は昨日退役して今は元傭兵をつれて救援活動中

アラネアさんかなりいい人!

アラネアさんがここで救援活動をしていると聞いて、イグニスは降ろした乗客の面倒を見てくれるように頼みます。

アラネアさんは快く受け入れてくれます。それどころか、運転手も変えたらどうだと言ってビッグス・ウェッジを呼んでくれました。

フルーレ家の侍女と話す

ビッグスから「フルーレ家の侍女があなたと話したがっていましたよ」と言われたので話を聞きに行きます。

指輪の心配をしてくれていました。ちゃんと受け取りました!命と引き換えに・・・。

くそー、悲しいぜ。

また、ルーナとレイヴスの回想シーンも見られます。

実は一度、ルーナはレイヴスに指輪を託してノクトに届けてもらおうとしていたようです。

しかしイレヴスはそれを受け取らず、自分で渡すんだと諭します。

これで覚悟を決めて、あのオルティシエでの出来事なんですね・・・。強いお方です。

そしてさらに驚きの情報が!レイヴスは王都から持ち去ったレギスの剣をノクトに渡したがっていると。

なんでレギスの剣を持っていたんだ?と不思議だったんですが、ノクトに渡すためだったんですね。

やっぱり元々は帝国への復讐が目的だったから、帝国の将軍になったのも潜入目的だったりしたんですかね?

あれでも、レイヴスは処刑されるって言ってたぞ。大丈夫なんだろうか・・・。

ルーナの気持ち

話が終わり列車に戻ろうとしたら、少女が突然話しかけてきました。

ルーナと結婚するのはイヤだったか?と聞いてきます。

「ルナフレーナ様はドレスが届いたときもニコニコしてて ノクティス様が大好きだったんだよ」と。

そしてルーナとゲンティアナの会話の回想です。

「ノクティス様にもう一度お会いできるのが本当に嬉しい。全力でノクティス様をお支えしたい」と言っています。

KINGSGLAIVEを見たとき、2人の結婚はアーデンからの提案だったので政治的な意味合いなんだと思っていました。

けど、ルーナは本当にノクトの事が好きだったようですね。

ルーナの気持ちを知れば知るほど、死んでしまったという事実が悲しくなってくる・・・。

グロブス渓谷へ向かって

アーデンの罠にはまってはぐれてしまったプロンプト。今は、生きてると信じて前に進むしかありません。

ビッグス・ウェッジに運転をお願いしていざグラブス渓谷へ出発です。

グロブス渓谷とは、「氷神シヴァの亡骸が鎮座する、極寒の渓谷」だそうです。

ふーん。ん?シヴァって死んでるってこと?六神といいつつもう六神じゃないのか。

まあ、ルーナはもう居ないから召喚の儀式もできないし、生きてたとしても啓示は受けられないか。

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列車停車の悲劇ふたたび

列車は順調に進んでいるかと思いきや、列車が凍りついてまたもや止まってしまいます。

3人が外の様子を見に行くとシガイが現れました!こいつらが原因か?とにかくシガイは倒すしかありません。

シガイを倒し、列車に戻ろうとすると一足先に戻っていたグラディオラスに声をかけられます。

「おい、ノクト!急げ!中の様子がおかしい」

急いで列車に戻ろうとすると、アーデンの姿が・・・。

プロンプトの時のように、今度はグラディオラスと入れ替わったのか!?

どちらにせよ追いかけないことには話が進みません。

アーデンを追いかけていくと、列車の中なのに吹雪いていて車内が氷漬けにされていました。

その先にはアーデンの人影のようなものが見えます。今度はアーデンの口調そのものなので、本物のようです。

足元には寒さにやられてしまったのか、2人も倒れてしまっています。

ノクトも寒さにやられつつ前進していきますが、途中で力尽きてしまいそうに・・・。

その時、アーデンのさらに向こうから1人の人影が近づいてきました。

ゲンティアナさんです

「殺されたときもそんなきれいな顔だったね」と話しかけるアーデン。アーデンは1回死んでるの?

ゲンティアナはアーデンをすれ違いざまに指一本で氷漬けにして、ノクトの方へ近づいてきます。

「ん、なんかシヴァみたいな力だなぁ。この吹雪もゲンティアナの力なのかな」なんて思っていたら・・・。

ゲンティアナさんがシヴァだったみたいです!

「いまこそ果たすとき 神凪との古き約束を」といって神凪の逆鉾をくれました。

これ、ルーナがずっと持ってたやつか!持ってきてくれてありがとう!

シヴァがいなくなり、列車内の吹雪は消えて氷漬けになったアーデンだけが残っていました。

それを一突きして粉々にして、復讐は完了。なのかな・・・?なんかスッキリはしません。

が、まずは倒れている2人に声をかけます。どうやら2人とも無事のようです。

2人に、シヴァが来ていたがもう帰ったから大丈夫だと伝え、他の場所の様子見をお願いします。

ノクトも少し休憩してから2人を追いかけます。

ふと、後ろに気配を感じて振り向いたらそこには・・・。

アーデン!?

今さっきこの手で粉々にしたはずなのに、なんで!

「久しぶりに死ぬかと思ったよ」って・・・。この人やっぱり1度死んでいるんだ。

死にたくたって死ねないらしい。どういうことだろう。

アーデンは「プロンプト君なら、帝都グラレアに来ればあえるんじゃない?」と言って去っていきました。

言ってることを素直に受け取るならば、プロンプトは生きてるってことですね!良かった・・・。

色々と謎を残して、ここでChapter12の終了です。

40時間08分か。Chapter12は約40分でした。

さて、いよいよ次はネットで話題になっている(?)Chapter13に突入です。気合い入れて行こう!

それでは、今回はここまで。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

ではでは。

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