サイドミッション「貴婦人の雲隠れ」
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運び屋の助っ人依頼
キトゥンがレイ・ハビーナを訪れると、運び屋のおっちゃんからまた助っ人の依頼をされました。
前回の悪臭荷物の件があるので、念押しをするキトゥン。
おっちゃんが言うには今回は普通の荷物みたいです。
お金持ちの奥さまがお引っ越しするために家具一式を運ぶだけのようですね。
それならお安い御用。
と思ったら小さな船に全部の荷物を詰め込むという無茶振りでした。
仕事が立て込んでいて船が一隻しか空いておらず、燃料代が余計にかからないように往復もしたくない、とのこと。
以前は”退屈だから”という理由で燃料を買い占めてただ燃やすだけなんて遊びをしていたのに・・・ (笑)
それならば・・・。「持っていく荷物を減らすとか?」と提案してみます。
が、「由緒正しき大事な我が家の家具なのよ?どれも置いてはいけないわ」と言っています。
運び屋さんは操縦には自信があるらしく、”とにかく積めるだけ積み込んでくれ”と言います。
次の仕事まで時間が無いので制限時間は3分!
急いで積み込みを始めます。
積み込み開始
奥さまに指定された10個の荷物を重力グラブで船に積み込んでいきます。
グラブした荷物はフワフワしているので、船の上で荷物を下ろすタイミングも少し重要です。
なんとか時間内に荷物の積み込みを終わらせることが出来ました。
引越し先へ
荷物を積み終わったら、運び屋さんが船を操縦して新居へ向かっていきます。
かなり無理やり詰め込んだので”積荷、崩れないといいけど・・・”と心配するキトゥン。
キトゥンの心配をよそに、荷物は無事に到着しました。
これお礼にあげるわ〜といって椅子をくれました。
”大事な家具なのにいいんですか?うれしい!”と喜ぶキトゥン。
新居が狭くて家具が入りきらないから、すこし減らそうと思ったんだそうです。
(だから積み込む前に荷物を減らせばってキトゥンが提案してたのに・・・)
今の引っ越しの様子を見ていた人たちの間で話題になったらしく、運び屋さんのもとに仕事の依頼が大量に来るようになったそうです。
ここでサイドミッション終了です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ではでは。