【DQ11】プレイ日記 #17
神の乗り物ケトス
ベロニカの葬儀の翌日・・・。長老ファナードから、ゼーランダ山の山頂に呼び出された一行。
ここは勇者の峰。かつて勇者が邪悪の神と戦った後に空から舞い降りてきた場所らしいです。
そんな場所でベロニカが笛を吹いている夢を見たんだそうです。
そして、翌朝目を覚ましたら枕元にベロニカにお守りとして持たせていた笛が置いてあったようです。
この場所で笛を吹けば何かが起こるかも・・・ということで、セーニャが笛を吹いてみます。
が、何も起きません。
セーニャが主人公に笛を渡すと、勇者のアザと笛が輝きだして・・・。
笛が伸びたかと思ったら釣り竿のようになりました!
グレイグさん!夢じゃないですよ! (笑)
大物がかかり、釣り上げられたものは巨大な白くてクジラのようなもの。
これが神の乗り物ケトスらしいです。
改めて笛(天空のフルート)を吹くとケトスの上に移動して、空を自由に移動できるようになります。
天空に浮かぶ島を探せと言われましたが、その前にまだ様子を見ていないサマディー地方の様子を見に行くことにしました。
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落下する勇者の星
サマディー王国は今、勇者の星が落ちてきているということで大変な状況になっていました。
王さまへ話を聞きに行くと、立派に成長したファーリス王子が星の調査へ向かうところに出くわしました。
星の周りにある赤い結果に、文字のようなものが刻まれているのを発見したんだそうです。
その文字を解読するための調査なんだとか。
ファーリス王子を追って主人公たちもバクラバ砂丘を目指します。
すると、関所で王子と学者がもめていました。どうやら学者がビビってしまってこれ以上進めない、と。
ロウも古代文字を読めるということで、学者の代わりにロウが解読してあげることになります。
(ファーリス王子はロウのことを知らないようで、じいさん呼ばわりしてますw)
勇者の星がよく見える場所、バクラバ石群でロウが文字を解読している間ちょっとした待ち時間が発生します。
黒いヨッチ族がいますが、主人公だけにしか見えていないようです。
話しかけると「ワタシガ ミエルノカ」と聞かれ、シルビアにも「ひとり言なんてめずらしいわね」と言われます。
すると何やらこのヨッチ族が勇者の星を呼び寄せているような・・・?
(サブタイトルにもなっている”過ぎ去りし時”がこんなとこで出てきた!)
この呼びかけに応えるかのように、急に落下速度を早める勇者の星。
みんな避難しようとする中、もうちょっとで文字が読めそうだと粘るロウ。
もう限界・・・!そう思った時、何やら黒い影のようなものが現れて勇者の星を破壊しました。
その影は「これでこの世界は我のものなり」と言って去っていきました・・・。
星が破壊される前にロウは辛うじて「ニズゼルファ」という文字を読み取れていたようです。
あの影の正体は気になるところですが、とりあえず星の落下の危機は去ったのでサマディー王国へ戻って報告です。
残念ながら、サマディー王にも「ニズゼルファ」という言葉に心当たりは無いみたいです。
学者さんに調べてもらうということで、今は一旦サマディー王国を後にしました。
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ヤヤクと人食い火竜
続いてはクエストリストで困っている人がいるとあったのでホムラの里へ向かいました。
すると、里でも何か問題が発生しているみたいです。
化け物が出現して、やらなければならない儀式が行えないようです。
腕が立ちそうだと見込まれた主人公たちはヤヤクの代わりに火山へ化け物を倒しに行くことになります。
火山の入り口すぐのところでさっそく化け物と遭遇!
・・・が、しかし。何やら動きが怪しい。なんだかクネクネしています。
そのまま様子をうかがっていると、子どもたちが出てきました。
男の子がテバ、女の子がサキという名前みたいです。
2人は主人公たちが”話を聞いてくれる大人”だと分かると、秘密基地で詳しい話をするから絶対来てね!と言って走っていきました。
ホムラの里の儀式
秘密基地へ向かうと、そこには2人とその母親もいました。
ホムラの里の儀式とは、火の神の怒りを収めるために火山に生贄を捧げるという儀式なんだそうです。
2人の母親が生贄に選ばれてしまったため、火山の入り口で化け物のフリをして儀式を出来ないようにしていたようです。
テバが言うには、火山にこっそり出入りしているヤヤクを母親が見てしまったから生贄に選ばれたんだ、と。
主人公たちはヤヤクが何を隠しているのか探るために、秘密基地の奥にある裏道から火山の中へ入っていきます。
火山の奥で見つけたもの、それはヤヤクが倒したはずだった人食い火竜でした。
人食い火竜を見つけた一行はホムラの里へ戻って火竜が生きていたことをヤヤクに伝えます。
ヤヤクの屋敷に集まっていた人たちに動揺が広がります。
そこへ火竜の咆哮が・・・!
なんと、村の広場に人食い火竜がやって来てしまいました。
里の人たちが襲われる前に急いで退治する主人公たち。
戦闘に勝利しとどめをさそうとすると、ヤヤクが止めに入ってきました。
火竜はヤヤクを丸呑みにした後、火山へ帰っていきました・・・。
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人食い火竜の正体
火山へ入るためのカギをもらうため、ヤヤクの侍女の元へ向かう一行。
侍女がカギを渡してくれる時に、真実を知っていてほしいと言ってヤヤクの手記を渡してくれました。
そこには以前ヤヤクとハリマが2人で火竜を退治しに行った時の話が書かれていました。
その手記によると、あの火竜は前の火竜の呪いで姿が変わってしまったハリマなんだそうです。
真実の姿を写すと言われる、やたの鏡を使えば元の姿に戻せると思ったがどうしても元に戻らず・・・。
ハリマを火山に隠しながら、やたの鏡の使い方をずっと探していたようなのですが食べられてしまいました。
真実を知り火竜を退治するのはちょっと可愛そうに思いましたが、我を忘れて里を襲ってしまうのではしょうがありません。
テバも2人の結末を見届けたいと言うことでついてくるようです。
正面から火山に入り、最奥で再び火竜と戦闘です。
戦闘に勝利すると、火竜の腹が輝き始めて・・・。なんと元のハリマの姿に戻りました!
火竜のチカラが弱まったおかげで、体内にあったやたの鏡のチカラが発揮されたらしいです。
が、しかし。長い間火竜の姿になっていたせいで、すぐに寿命は尽きてしまうみたいです・・・。
火竜になっていた間の記憶は無いみたいで、ヤヤクを自分で飲み込んでしまったことは覚えていない様子。
ヤヤクの幸せと里の平和を願って消えていきました (´・ω・`)
ホムラの里の未来
里へ戻ってきた一行は、火竜はもう出ないということを里の人たちへ報告します。
安全になったことを喜ぶ一方で、ハリマもヤヤクもいなくなってしまって里の今後に不安を抱く大人たち。
その様子を見たサキが、そんな大人たちに一言物申しています (笑)
テバも「これからは自分たちで頑張っていこう」と前向きな発言をします。強い子どもたちだ!
ホムラの里の問題も解決し、寄り道もほどほどに次は天空に浮かぶ島を目指すことにします。
今回はここまで。次回、天空に浮かぶ島に何があるのか!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ではでは。