【DQ11】プレイ日記 #14

ネルセンの宿屋を目指して

ソルティコの海岸からシルビア号に乗り、航路を東へとります。

途中の島へ船をつけて降りてみるとムウレアから避難してきていた人魚がいました。

ムウレアを襲ったジャコラは東へ泳いでいったらしいです。

ということはバンデルフォン地方の方角・・・。ばったり遭遇しなければいいけど。

なんて考えながら東へ進んでいると、バンデルフォン地方を目の前にしてやっぱりジャコラに遭遇していまいました。

襲い掛かってきたジャコラに対し、ドゥルダ奥義グランドクロスで応戦するロウ。

しかし魔王からレッドオーブのチカラを授かったジャコラにはダメージを与えられません。

ジャコラの攻撃の衝撃で主人公は海へ振り落とされてしまいます。

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預言者との遭遇

海へ投げ出された後、不思議な場所で目を覚ました主人公。

小屋の上で釣りをしている人魚を発見したので話を聞いてみることにします。

近付いて話しかけてみると、あれれ？人魚だったはずが人間の姿に・・・。

何が起きてるのか分からず、戸惑いつつも話を聞いてみます。

この人、どんどん見た目が変わっていきます。主人公たちの世界では預言者と呼ばれている、と。

人によって姿かたちの抱くイメージが違うため、見る者によって姿が変わるんだとか。

この預言者さん、以前カミュにあったことがあるらしいです。

そういえばデルカダールの地下牢獄でカミュに初めて会った時、預言者がなんちゃらって言ってましたね。

預言者が小屋の中へ戻っていったので、主人公も後を追って小屋の中へ入っていきます。

小屋の中に入ると「おぬし勇者のチカラを無くしたと思っておるな？」と指摘されました。

しかし預言者が言うにはチカラなんて見るもんじゃないし簡単に握りつぶせるようなモノでもない、と。

釣れるべき時に釣れるように、時が来ればおのずとつかめるものじゃ。とアドバイスをくれました。

「そういえばおぼれかけとるんじゃったな。いつまでも寝てはおれんぞ。世界を救え」と言われてデコピンをされた主人公。

再び目を覚ますと、そこはバンデルフォン地方の船着き場でした。

海に落ちた後、突然辺りが光につつまれて主人公が海の底から上がってきたらしい。預言者のチカラ・・・？

ふと海を見ると、不思議な光がさして水面にメッセージが浮かび上がります・・・。

「勇気を胸に　いかずちを手に」と。さきほどの預言者からのメッセージなのでしょうか。

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不思議な夢の正体

ネルセンの宿屋で話を聞いて回ると、2つの情報を得ることができました。

1つは、ネルセンの宿屋に泊まるとみんなが同じ夢をみるということ。

もう1つは、マルティナと思われる美人武闘家の目撃情報です。

しかし、ここから先どこに向かったかはわからないようです。（きっとグロッタなんでしょうけどｗ）

マルティナの事も気になりますが、とりあえず皆が同じ夢を見るという怪現象の調査のため一泊します。

一泊すると、噂通り鎧の男の後悔の念が語られる夢を見ました。

この鎧にユグノアの紋様が描かれていたとロウが気付き、ユグノア城跡へ行ってみることにします。

ユグノア城跡で、ロウに言われた場所のガレキを片付けると、地下通路への入り口を発見。

地下通路を奥まで進むと、夢に出てきた鎧の騎士がいました。

主人公たちを魔族と勘違いして襲い掛かってくるので、迎撃して無力化します。

魔族のせいでエレノアと主人公を失ったと怒っている鎧の騎士。

この鎧の騎士の正体は主人公の父親、アーウィンのようです。

生きることも死ぬことも出来ず、悪夢をさまよう悲しい屍となってしまったアーウィン・・・。

主人公が顔を覗き込むと、その中に吸い込まれてしまい・・・。

なんと、16年前のユグノアにいました。この日は四大国会議が開催されるみたいです。

主人公の姿は、回りの人たちには見えていないようです。きっと16年前の記憶を見せられているのでしょう。

記憶の中にはエレノアと幼き日のマルティナも登場します。

四大国会議の開催にあわせて主人公の初お披露目をする予定のようで、アーウィンがお迎えに来ました。

そしてそのまま会議が始まります。

そして、オープニングのこのシーン。

平和になったはずのこの世に、勇者の生まれ変わりが生まれた意味を話し合う会議のようです。

ローシュ戦記にあった「勇者の光　尽きることなき　まばゆさで　果ては　漆黒の影を生み出さん」という序章。

デルカダール王とクレイモラン王は、その序章を取り上げて光が無ければ闇も生まれない。光と闇は表裏一体だと言い出します。

それに対して反論するアーウィン。命の大樹の申し子である勇者の聖なる光は必ずや闇を消し去る！と熱弁します。

それを聞いて拍手するデルカダール王。2人の意見に賛同するようだったら主人公を即刻引き取るところだったらしい。

アーウィンは試されていたようですね。ほっとしたところで、突然兵士が入ってきました。

魔物の襲来だそうです！

やはり魔物の狙いは主人公・・・！一致団結して魔物から赤ん坊を守ります。

デルカダール王とロウが魔物の相手をしている間にアーウィンはエレノアと主人公を連れて逃げることになります。

（ここで姿の見えない今の主人公は、魔物に戦闘を仕掛けて倒していくことも出来ます。）

エレノア、マルティナと合流したアーウィンは地下通路を通って城の外への脱出を試みます。

地下通路はまだ魔物に見つかっておらず、無事に外に脱出できそう・・・！その時追手がやってきます。

エレノアたちを先に逃し、アーウィンは1人魔物たちの相手をします。

見えない主人公も手伝って、追手の魔物を倒します。（見えないはずなのに主人公にも攻撃してきますｗ）

なんとか追手の魔物を倒し、エレノアたちを追いかけようとするアーウィン。

そこへ、後から追ってきたデルカダール王の声が聞こえました。

その声に気付いたアーウィンはデルカダール王と合流するために城の方へ戻ると・・・。

今まさにデルカダール王へ乗り移ろろうとしているウルノーガがいました。

何が起きたのか理解できていないアーウィンは、デルカダール王が無事だったと勘違いしてしまいます。

エレノアや主人公たちが無事に外へ逃げたと伝えると、「逃げのびた者のもとに我が手の物をさっそく向かわせよう」と言って刺されてしまいました。

そこへグレイグがやって来ます。

倒れたアーウィンに気付いたグレイグにデルカダール王はウソをついて、勇者は悪魔の子だと吹き込みます。

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悪夢の元凶

アーウィンに悪夢を見せ続けているのは、絶望を食らう魔物バクーモス。

こいつが何度も何度も16年前の悪夢を見せて絶望をくいつづけていたようです。

そして次は主人公が命の大樹で味わった絶望を食われそうになったその時・・・。

不思議な声が聞こえてきて、勇者のチカラが復活しました！

悪夢の中から戻ってきた主人公と共に、バクーモスも実体化しました。

ここでバクーモスと戦闘開始です。

戦闘に勝利すると、アーウィンは正気を取り戻します。そして成長した主人公との再会を喜びます。

そして、不思議な声の正体、エレノアと共に天へと返っていきました。

2人のおかげで、主人公の勇者のチカラが完全復活です。

チカラが復活したことで主人公のスキルパネルに勇者スキルも復活！それどころか新しいスキルまで解放されました。

ネルソンの宿屋の問題を解決した一行は、新たな情報を求めて北にあるグロッタの町へ向かうことにします。

今回はここまで。次回、グロッタの町で何があったのか！？

最後まで読んでいただきありがとうございます。

ではでは。