プレイ日記 #29

帝国西武巡回再開

以前パルムを訪れた際に探索し忘れていたアグリア旧道の探索をしました。すると龍霊窟を発見。早速入っていきます。

奥まで進むと試練の箱がありました!

今回の試練はリィンクロウの2人で挑戦して勝利するとリィンのオーダー『閃光陣《黄龍》』が『閃光陣《黄龍》改』に強化されて【8カウント必殺率40%、2ターン心眼】が【10カウント必殺率40%、2ターン心眼】になりました。

それからギミックを動作させながら霊窟内の宝箱を回収して回って最後に祭壇の中にも入ってみましたが、そこには何もありませんでした。こんなところで龍霊窟の探索は終了!

クロウデュバリィがパーティメンバーにいる状態で温泉に入るとサブイベントが発生。

世界各地の温泉についての話になり・・・。と、そこでデュバリィがはっと「――って、なんでわたくしが貴方たちと一緒に風呂をッ!?」と気付いて顔を赤らめたりしていました (笑)

最初は他のメンバーも一緒だったのが、いつの間にかこの4人が残っていたようです。風呂を出たあと、次はパルムへ向かうことにします。

パルムで情報収集をしているとアントンさんを発見。”紫髪の女性”を探していて名前が”・・・ャ・・・ン”さんって、これもう確実にシャロンさんでしょうと思ったら、帝国に滞在している事情を説明してもらって本人の口からシャロンさんを探していると聞くことが出来ました (笑)

クロスベルで敵として対峙しているので叶う話ではないと思いつつも、リィンたちからそれを伝えることは出来ないので「帝国は現在、緊迫した情勢にあります。もし各地を回るのであればどうかお気をつけて。」と声をかけてアントンさんと別れました。と思いきや、アントンさんも《VM》が出来るようなので対戦してからその場を後にしました。

クエスト【徴兵家族支援基金について】

元締め宅にてガラート元締めから依頼について詳しい話を聞いてみます。

パルムでも何度か軍の徴発に応じているが、それとは別に”支援基金”というものにも協力しているとのこと。帝都方面で、亭主が徴兵されて働き手がいなくなって収入が途絶えてしまった家を金銭的に援助するという基金らしいのですが、ガラート元締めが知り合いに聞いてみたところ、そんな活動は知らないと言われたようです。

「ほんの気休め程度でいい。お前さんらで調べてみちゃくれないか?」ということで、この怪しい”支援基金”について調べてみることにします。

町の人達なら支援基金のことはみんな知ってるとのことですが、不安にはさせたくないからそれとなく聞いてみてくれと頼まれました。

まずは雑貨・仕立て屋《ジェローム》にて情報を仕入れてみます。

タチアナたちも”支援基金”については知っているようでしたが、パルム以外で聞いたことは無いみたいです。

セントアークの商人さんも知らないらしいですが、クライスト商会の人は知っているとのことでした。全くない話では無いみたいですね。

民家でシーラさんにも話を聞いてみると、こちらでも協力しているようで旦那さんのお母さんの形見である七耀細工を出したとのことでした。基金の人には骨董品や七耀細工、美術品や楽器などをお願いされるらしいです。換金性の高い物を頼まれているようです。

今朝も『困窮する同胞に救いの手を!』と書かれたビラが配られていたらしく、基金の人は今日またやってくるみたいです。

支援基金の活動は徴兵に関係しているはずなので軍でも把握しているかもしれないと言うことで、詰め所を警備している帝都憲兵の人に話を聞いてみましたが、聞いたことは無いらしいです。徴発物資の管理と治安維持を命じられているだけで、”軍以外の団体の物資の回収には干渉しないように”と連絡を受けたようです。何か怪しい気配が漂ってきましたね。

リィンも「帝都の基金をセントアークではなくパルムで呼びかけるのも腑に落ちない。・・・なんというか決定的な証拠はないけどちぐはぐな物を感じるというか。」と言っています。そんなとき、ちょうど物資を回収して町を出発していくトラックを発見。急いで後を追ってみることに。

追いかけていくと魔獣に襲われて立ち往生しているトラックを発見。ひとまず魔獣を退治してから話を聞いてみます。

”支援基金”について質問があると伝えると「・・・そ、それは・・・」と明らかに動揺する運転手さん。そこへ現れたのはワッズ営業部長!

クライスト商会で『貴金属・美術品買取事業』という新しい事業を始めたらしいのですが、パルムの人たちを騙して物品を集めたくせに、元手ゼロで利益になったと笑っています。軍に通報されても何も起きませんとも言っています。

どうやら軍とも繋がっていたようですね。それで”軍以外の団体の物資の回収には干渉しないように”なんて連絡が回っていたのですね・・・。

2ヶ月前のオルディスでの件も根に持っているようで、「ここは一つ、衛士隊の皆さんに来ていただきましょうか?」と脅してきました。

そこへ今度はヒューゴが現れて「政府と貴族派の”協定”に基づきそいつらの存在は一旦黙認する事になっている。」という連絡が届いていることを確認しつつ「余計な手間を増やすな。」と、かなり怒っているようです。

「ハハッ、失礼。私の事業の邪魔だったもので♪」と陽気に返答するワッズ営業部長でしたが、そもそもヒューゴを通さずに独断専行で始めたこの事業は中止が決まったようです。

こんなに利益率のいい事業は他にないのにどうして潰すのか理解できないと反抗するワッズ営業部長。「ああ、もしかして・・・優秀すぎる部下に嫉妬でもされましたかね?」とか言っちゃってます (笑)

最後に「ああ、それと私の責任を追及されるのも結構ですが・・・今や全社中、貴方に次いで稼ぎを叩き出しているのはこの私だということをお忘れなく。」と言って去っていきました。

久しぶりの再開の挨拶をしてから、今回の件と合わせて政府側についている君に聞きたい事もあると言うリィンでしたが、交渉する時は十分な材料を持って来てくれ、と断られます。しかし「パルムの町にはクライスト商会から十分な補償がされるだろう。何の問題もないさ。」とのことでした。

ワッズ営業部長の様子はどう考えても黄昏の影響だと訴えるリィンですが、それも「お前たちに関係があるとは思えないな。」と一蹴されてしまいます。逆に「それに・・・それを言うならリィン、お前こそその身体で無理はしない事だ。旧友として一応忠告しておくぞ?」と心配されてしまいました。

最後に「まあせいぜい慎重に行動する事だ。・・・もしベッキーに会えたらよろしくな。」とベッキーの心配(?)までして、その足でパルムへ向かっていきました。リィンたちもガラート元締めに報告するためパルムに戻ります。

”支援基金”の真相を聞いて少なからずショックを受けていたガラート元締めでしたが、ヒューゴから正式に謝罪と補償を受け取ったこととリィンたちが真実を突き止めてくれたので納得は出来ているようです。

以前提供した現物は既に売り払われていて戻らないのは残念ではありますが・・・。

町の人たちにはガラート元締めから伝えてくれるとのことで、これでクエスト達成です。

パルムでの用事は一通り終了したので次の場所へ。

今日はここまで。次回、『続・帝国西武巡回その2』。お楽しみに!

最後まで読んでいただきありがとうございます。

ではでは。

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