Episode8「ラジオのように」
ヴォゴに呼びだされて
ヴォゴの弟、フィーから「兄が待っている」という伝言を受け、スン家に向かうキトゥン。
スン家の前からEpisode8が始まります。
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ヴォゴの話は「力を合わせて現状を変えよう!」という今までの彼からは信じられないような話でした。
ヴォゴの改心に心打たれたキトゥンは改革の作戦に参加することを快諾しました。
話が終わり、早速作戦開始です。作戦の目的はビスマレア施設の写真を撮ること。
兎にも角にもまずはビスマレアに向かいます。今日は慰問団の訪問日なので警備が手薄なんだそうです。
ビスマレアに到着後、先に潜入していたヴォゴ・クロウとの合流地点に向かい2人の協力で要塞の中に無事に潜入します。
要塞で撮影する写真は2枚。メインデッキを艦橋のてっぺんからと、デッキにある最高官の私用船です。
兵士が巡回しているので見つからないように撮影ポイントに向かい、2枚の写真を撮影します。
撮影が終わったら、ヴォゴと合流するために通用門に向かいます。
通用門前にはヴォゴではなく謎の集団がいました。慰問団の人たちでしょうか。
何かと間違えられてるらしく、無理やりテントに押し込められ着替えさせられるキトゥン。
そのまま連れて行かれた先は・・・
慰問団の歌手としてステージの上に立たされていました。動揺するキトゥンをお構いなしに演奏が開始されます。
「何かしなくては」と思い、歌詞を絞り出します。
「赤いリンゴ 空に落ちて」
歌い始め、ノリノリで歌を歌うキトゥン。
と、そのとき「こいつが重力使いです!」と声が聞こえ兵士に包囲されてしまいました。
こんなところで捕まるわけにはいきません。兵士を倒して逃げることに。
集まってきた兵士をクロウと一緒に倒しおわったところで衝撃の事実が発覚します。
バンガ集落の人たちが兵士に拘束されており、なんとヴォゴが兵士に協力していました。
スン家にもどりヴォゴから話を聞き出します。
捕まった集落の人たちを助けるには総督府との取引を受け入れ、成功させるしか無いようです。
クロウは先に総督府の入り口に行って待っていてくれるようです。
さっそく総督府に向かうか、集落の様子を見に行くか・・・というところでEpisode8は終了です。
ヴォゴから話を聞いている段階でクロウは少し怪しんでいる様子を見せていましたが、その勘は正しかったみたいですね。
総督府からの取引とは一体何なのか・・・。気になる続きはEpisode9にて!
■あとがき
この騒動のあと、フィーから話を聞いたらどうやら後悔しているようでした。
「兄上が遠出の用を指示してきたのも俺をバンガから遠ざけるためだったのか」「俺も元はラオの民の末裔だ リザとバンガの助けになりたい」と。
しかし、今はキトゥンとクロウで総督府と取引をするので任せてということでフィーを説得しました。
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恐怖の報酬
毎度おなじみ、新聞記者さんからの依頼です。
新聞記者さんはクビになってしまったようです (笑)
でも自分の意思でもあり、これからは組織にしばられず自由に記事を書いていくそうです。
それで、今度は黒蟲について記事を書こうとしているそうです。
そのために黒蟲の迫力ある写真が欲しいそうです。今までの流れから嫌な予感を感じて「自分で撮るんだよね」と確認するキトゥン。
しかし記者さんは「そこは同士にお願いします。ペンを持つ手をケガしたら記事がかけないし・・・」と言います (笑)
そんな話をしているとタイミングを見計らったかのように黒蟲が出現します。
黒蟲の出現を「ツイてる」なんている人、この記者さんくらいでしょうね!
近くまで行って写真を撮ります。その後、殻を破壊してからもう一枚写真をパシャリ。
写真を撮り終えたら危ないので黒蟲を倒してから記者さんに写真を見せに戻ります。
せっかく撮ってきたのに迫力が無いだのなんだのとイチャモンをつけてきます。そんなことを言ってたら今度は複数の黒蟲が一気に出てきました。
自分が撮らないからって「激写のチャンスだ!」なんて言ってきます。
「危ないから倒した方が良くない!?」と言うも「さっさと撮影してさっさと退治すればいいじゃないか」と (笑)
しかたないので2匹を同時にファイダーに写して激写してからさっさと倒します。と、2匹を撮影したら黒蟲が増えて今度は4匹同時に写真におさめます。
4匹を同時に撮影したら今度こそ黒蟲を倒して記者さんの所に戻ります。
それでもまだ物足りないという記者さん。
なんと、今度は「襲われている人の写真を撮りたい」と言い出しました。
いくらなんでもそれは危ないでしょう。さすがのキトゥンも「もう付き合ってられない」とその場を立ち去ります。
と、その時、記者さんのすぐ側で黒蟲が湧いてきました。助けようとするキトゥンに対して「助けなくていい。写真を撮るんだ」と記者さん。
その熱い想いに心打たれたキトゥンは「私が襲われている所を写真に撮るから記者さんは隠れてて」と提案します。
フォトモードで三脚を使い、黒蟲がキトゥンを攻撃している瞬間を上手く写真に収めてから退治します。
黒蟲を倒し終わり、撮影した写真を見せた所やっと記者さんの納得する最高の一枚になったようです。
元気いっぱいで記事を書くために走り去る記者さん。キトゥンは記事が発表されるのを楽しみにして待つことにします。
これにてサイドミッション終了です。
続・何かが空を飛んでくる
新聞記者さんの次は新聞配達屋さんからの依頼です。
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今回は臭い荷物の配達を依頼されました。「あんたは直接荷物を持たなくても運べるから被害が少ないはずだ」と。
一方的に配達を頼み、配達屋さんは臭いにやられて気を失ってしまいました。しかたなく荷物を運ぶことにするキトゥン。
重力グラブを駆使して、我慢の限界が来る前に休憩をはさみつつ配達先のレイ・ハビーナを目指します。
もうちょっとで目的地・・・というところで急に我慢の限界がきて意識を失ってしまいます。
荷物は船にひっかかりそのままどこかへ・・・。
目を覚ましたキトゥンは荷物がどこに行ったか、周囲の人に聞いて回ります。
すると「すごい臭い船ならビスマレアのほうに向かった」と教えてもらったので急いでその船を追いかけます。
要塞の近くに近付いても砲撃してこない・・・もしやと思い様子を見てみると荷物の臭いで兵士もみんな気絶していました。
その時、見回りに来た他の兵士に見つかってしまいましたが荷物を持ってさっさと逃げ出します。
無事にビスマレア要塞から逃げられた後、再びレイ・ハビーナの配達先を目指して(休憩しつつ)荷物を運びます。
無事にお届け先まで荷物を持ってこれました。中身は「母さん手製の酢漬け野菜」だそうです。
配達屋さんに結果を報告すると「これからは臭いが漏れない梱包材の開発を進めてみるか」と言ってました。
「ぜひお願い・・・」とヘロヘロになりながらキトゥンも激しく同意しています。
荷物を受け取った人の本当に嬉しそうな顔を思い出し「運び屋の誇り」がちょっとわかった気になったようです。
しかし、身体に染み付いた臭いのせいでしばらくは集落の鼻つまみ者として過ごしたのだとか。
臭いネタは健在ですね(笑)
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続・有名作家の秘かな愉しみ
続いては変装が得意な作家さん(の担当の編集さん)からのミッションです。
前回は締め切りから逃げ出した作家さんを探すのを手伝ってあげたキトゥン。
今回は締め切りじゃなく表彰式から逃げ出したようです。なぜ表彰式から逃げ出すのでしょうか (笑)
まあ考えてもしょうがない。とりあえず探しに行くしかありません。
編集さんから写真を受け取り、ストーリーを元に作家さんが隠れていそうな場所を探します。
まずは路地裏で何かを観察している人です。
いたいた。怪しい人ですね。
黒蟲人間がうろついているから写真を撮ってくる・・・。作家さんの作った小説のストーリーに従って話が進みます。
小説の作り話かと思いきや、本当に黒蟲人間と思わしき人たちが居ました。作家さんの言うとおり、上空を指差したまま動かない2人。
ここまで言ったとおりになっていると素直なキトゥンは信じ始めてしまいます。
さらには、足元を黒蟲がささーっと2人を襲うこともなく通り過ぎていくのを目撃して完全に信じてしまいました。
「これは一大事!」と思って急いで作家さんの元に戻ります。
作家さんは「こういう時こそ落ち着いてともに戦おう」と。作家さんの手帳と先程撮った写真を編集さんに届けることになります。
そうすれば街の人々に忍び寄る黒蟲人間の脅威を伝えることができるらしいです。
しかし、ここで注意点。重力使いの力を使ったり走ったりすると黒蟲人間に仲間じゃないことがバレるからダメだと釘をさされます。
さらに、黒蟲人間に遭遇したら空を指差し仲間のふりまでしないといけないと。
ここで移動は徒歩になり、□ボタンで空を指差すポーズができるようになります。
道中黒蟲人間と空を指差し合いながら (笑) 広場の方で作家さんを探しているはずの編集さんの元まで向かいます。
なんとか広場にいる編集さんのもとにたどり着き、事情を説明し始めるキトゥン。
しかし編集さんはまったく反応してくれません。そしておもむろに空を指差し始めます。
こ、これはまさか・・・!編集さんまで黒蟲人間に!?
さらに、後ろを振り向くと作家さんや街の人達までみんな空を指差しているではありませんか!
「オマエモ ナカマニ ナレ」と言いながら近付いてくる黒蟲人間たち。絶体絶命・・・と思ったところで。
編集さんが笑いをこらえきれず吹き出してしまいました。
どうやら作家さんがしかけた街ぐるみの大芝居だったみたいです。
前回、キトゥンに変装を見破られたのが悔しくて今回のこの作戦を考えたとのこと。作家さんも随分と楽しそうな人生を送ってますね (笑)
ネタバラシも済み、これにてクエスト完了!かと思いきや。
最初は信じていなかったキトゥンが、今度は完全に信じきっています。
この「実は大芝居でした」というのが嘘だと思いこんでいます (笑)
そんな時、街の人達が再び空を指差し始め「やっぱり黒蟲人間だ。騙されない」と言い放つキトゥン。
しかし編集さんに「後ろ、後ろ」と言われて振り返ってみると・・・
本物の黒蟲が大量に湧いていました。
『黒蟲を倒してみんなを元に戻すんだ!』と熱い思いを胸に、出現した黒蟲たちを退治するキトゥン。
退治後、作家さんが「さすがの僕も本物の黒蟲は雇えない」と言っているのを聞いてやっと大芝居だったということを理解したようです。
最初に見かけた人を襲わない黒蟲は、実は着ぐるみだったみたいです。手が込んでますねー。
本物の黒蟲も無事に退治できたところで、大芝居に協力してくれた方々の役目も終わり解散になりました。
編集さんも、作家さんに「これに協力しないと独占契約をしない」と言われて半強制的に協力させられていた模様。
苦労してますね (笑)
とりあえずこれにて一件落着。
作家さんはこれから表彰式に参加して、その後はすぐに新作の執筆に取り掛かることになるのだそう。
専用の【特別室】は、いつでも空けてあるそうです ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
オチが付いたところでサイドミッション完了!
これでEpisode9前のサイドミッションは終了したので、次回またストーリーミッションからスタートします!
今回はここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ではでは。