Episode20「さよならを教えて」

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ブレフマンの計画

キトゥンとクロウが気を失っている間に、ブレフマンの計画が進行してしまっていたようです。

街中が不思議な結界のようなもので覆われています。

眠っている間にブレフマンの計画が進行している事を説明されるキトゥン。

アンジェを核に生成した”時空結晶体”でヘキサヴィル全体が包囲されてるそうです。

こうして話をしている間もどんどん結晶体は拡大していきます。ご託を述べているヒマは無さそうです。

アンジェの動力源はブブの重力エネルギー。まずはブブの破壊を優先します。

ブブを全部破壊するとバリアが弱まり、核にいるアンジェを攻撃できるようになります。

しかし、少し攻撃するとまたブブが発生するのでブブを破壊して・・・の繰り返しです。

何度か繰り返し、核のHPを削りきると、ドルガが”キトゥン・・・”と呟きました。

シシィの記憶を取り戻したのでしょうか。

構わず攻撃を続けようとするユニカたち。

キトゥンは2人の攻撃を止めようとします。

しかしユニカは聞く耳を持たず、2人への攻撃を止めようとしません。

くだらぬ私情で街を破滅に追いやるつもりか!?と言われてしまいます。

クロウはキトゥンに賛成派。「ユニカたちを足止めするしかない」と言ってくれました。

今度はドルガの体力が無くなる前に、アンジェの攻撃も避けつつ2人を足止めしなくてはいけません。

足止めをしていると、ついにアンジェたちの時空結晶体が完全にヘキサヴィルを覆ってしまいました。

「わたしが、シシィを助けようとしたからーーだから街がーー」と落ち込むキトゥン。

その時、不思議な音がして・・・

思わぬ助っ人

リザが現れました!

リザがシシィの説得を試みます。

リザの呼びかけに反応するシシィ。

カーリィがシシィの意識を呪縛しているようなので、このチャンスを逃さないようにカーリィを倒しにかかります。

なんとかカーリィを倒し、シシィの意識を復活させることに成功した2人。

しかし、暴走したカーリィがシシィを取り込んでしまいました。

シシィを助けるために立ち向かうキトゥンとクロウ。ユニカたちも協力してくれます。

目を破壊しても、暴走した肉体再生能力で回復していってしまいます。

それでも諦めずに戦う4人。

破壊しては復活し、また破壊しては復活し・・・を繰り返していると、遂に弱点のようなコアが出てきました。

コアに向かって2人でフェイタルムーブをキメると、やっと暴走カーリィを倒すことが出来ました。

夢がついえたブレフマン。

ガレキが胸に刺さってしまい、「これがお前に会う本当の方法だったんだね・・・」と言い残し命も尽きてしまったようです。

シシィもカーリィの内部から無事に救出されたようです。

シシィはカーリィに取り込まれていた間でカーリィの心がわかったみたいです。

「わたしはアンジェじゃない。バンガ村のシシィなの」と伝えるとカーリィはとても淋しそうだった、と言います。

カーリィも悪くはない、ただ淋しかっただけなのかもしれませんね。

ヘキサヴィルにやってきたジルガ・パラ・ラオ。

元に戻らずこのまま相互不可侵及び修好通商条約を締結して交流していくみたいです。

シドーはジルガ・パラ・ラオでも行方がわからず、行方不明のままのようです。

しかし、こうしてリザと再開できたのだからシドーとの再開もできるはず。

唐突にリザから”エイリアス”について質問されます。

どうやらリザたちがこの世界に現れたのも、エイリアスの導きのおかげみたいです。

「世界の滅びが近付いている。全てのカギである重力姫を救え」と言われたそうです。

”そなたは何者だ?”とリザに問いかけられます。

しかし、キトゥンも記憶喪失であり、自分自身が何者なのかわかりません。

”そして私はこの後、思わぬ形でその答えを手に入れる旅に出ることになる”というナレーションにて2章終了。

ここから3章へ入ります。

ここでEpisode20「さよならを教えて」終了です。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

ではでは。

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