プレイ日記 #67
引き続き帝都の状況確認
続いてやってきたのはライカ地区のリーヴェルト社。モーガン社長に話によるとクレア少佐が挨拶に来たらしいのですが・・・。
『今までありがとうございました』『どうか会社をお願いします』と、最後のお別れのような挨拶をしていったようです。すごい気になりますが、今は流石に連絡を取るわけにはいかないので置いておくしかありません・・・。
その次に向かったのはクルトの実家、ヴァンダール流練武場です。
門下生の方々の姿が見えませんでしたが、彼らの強い要望もあって市内外の情報収集へ向かってもらったそうです。
オリエさんに情勢について知っている事を聞いてみると、ガレリア要塞でヴァンダイク元帥が大軍団を編成しているという話が聞けました。さらにゼクスさんが率いる第三機甲師団は早朝に指令が下って移動中との事でした。
ミュラーさん率いる第七機甲師団の動きは分からないそうですが、完全に共和国戦の構えのようですね。
「しかと状況を見極め、ヴァンダールの責務を果たさなくては。クルト、皆さん。貴方達の武運を祈っていますよ。」と心強い言葉と応援をもらい、練武場を後にします。
スポンサーリンク
クエスト【帝都地下墓所の手配魔獣】
次は帝國博物館へ向かいます。
何だか慌しくしていて、話を聞いてみると博物館は戒厳令の影響で当面の間閉館することになったと聞かされました。今朝突然、政府から通告された上に一部の展示品を回収するということで、倉庫に保管していた例の《鐘》も運んでいってしまったそうです。
何か怪しいですね・・・。リィンも何か引っかかっているようですが今はそれ以上突っ込みません。
ドロテが「片づけをしている時に地下の方から何か聞こえたような・・・」と言っていたので、念のために調べてみることにします。
地下に行ってみるとFF5のアトモスにそっくりな魔物《偽りのアヴァドン》がいました。説明文も「狙われた者は例外なく異空間へと消え去る。」と、設定までそっくり (笑)
アヴァドンを倒すとSレアクオーツ『魔王珠』を2個ドロップしました。それ以外は特に目ぼしいものはなく、クエスト達成です。
状況確認再開
帝都競馬場を訪れてみると、フェリスとセレスタンさんを発見しました。どうやら競馬場の貴賓室でハイアームズ候閣下とレーグニッツ知事閣下が非公式な会談をしているようです。貴族派と革新派で対立する立場ではあるが、《国家総動員法》には2人とも反対しているのだとか。
「事がスムーズに進んだとしても、政府の動きを封じるのは難しいでしょう。ですが・・・この会談が一筋の突破口に繋がるとわたくしたちは信じていますわ。」と、フェリスも裏で色々と動いていたようです。
2人の会談を邪魔するわけにはいかないということで競馬場には入れず・・・。次へ向かうことにします。
ヘイムダル空港に行くと、ティオとシュミット博士が会話していました。十三工房の特異なネットワークにより財団、RF、ヴェルヌ、ZCF等の研究を掬い上げる”仕組み”が構築されているのかも、なんて話をしています。
そこへリィンたちが姿を見せますが、2人で協力して通信妨害の突破をしてランディから状況を聞いていたようで、リィンたちが帝都に潜入してくることも知っていたようです。
もっとも、博士の方は政府から行動を制限されているわけでもなく、財団のエイオン使い(ティオ)が来ていると聞いて会ってみたついでに通信妨害の突破をしただけらしいですが (笑)
「帝都には導力ネットはありませんが当局や各種機関の通信から見えてくるものも多いと思います。」とのことで、アルティナの動向も含めて何か分かったらティオが連絡してくれるそうです。心強いですね!
スポンサーリンク
分校クエスト【黒きゼムリア鉱】
2人との話しが終わった後、改めてシュミット博士に話しかけてゼムリアストーンの欠片を見てもらうことにします。
リィンが持っていた欠片は黒色に発光していて珍しいものらしいです。ちょっと見ただけでは詳しいことは分からないが、このゼムリアストーンの亜種は通常のものより強度がありそうで加工するには新たな精製法を確立する必要があるとのことでした。
今は加工できないのかと思いきや、すでにいくつか試したい事も頭に浮かんでいるということで、必要なら今から博士自ら武器を作ってくれるらしい!「まずは一つ――誰の武器を造りたいのか答えるがいい。」と聞かれ、リィン、ユウナ、クルト、ミュゼの4人の中から1人を選びます。
僕はやっぱり主人公だしリィンの武器をお願いしました!
さっそく作業を始めるために、博士の顔見知りがいるという大通りの工房へ向かいます。
工房のジョアンさんとちょっと立ち話をしている間にリィンの武器、神剣「八房」が出来上がりました。リィンが「技師でなくとも、惚れ惚れしてしまいますね。」と褒めると、ラッセルの研究成果が下地にあってこそ、だと。それがなければもう少し時間がかかっていたらしいです。
とりあえずこれで黒ゼムリア鉱の加工法も改めて確立され、データは既に工科大学に転送して公開もしたとのことで他の武器も造りたい場合は工房を利用すれば可能とのこと。それだけ伝えるとシュミット博士は空港へ戻っていきました。これでクエスト達成です。
スポンサーリンク
いよいよサンクト地区へ
サンクト地区にある共和国大使館は完全に閉鎖されていました。また、アストライア女学院も衛士隊が警備をしていてリィンたちは近づけません。
《ホテル・ヴァラール》へ行くと数人の女学院生の姿が。彼女たちは誰かの付き添いで来たようです。ホテルの一室へ入ると・・・。
イリーナ会長とグエンさん、それにエリゼがいました!
リィンを心配なのと皇城にいるアルフィン皇女になんとか連絡が取れないかと思って女学院を出てきたところで、2人に声をかけられたそうです。
イリーナ会長が皇城の通信担当部署へのアクセスを構築してくれたのだとか。「まだ、セキュリティ意識も低いから何とか取り次いでもらえるでしょう。」とのこと。RFがバルフレイム宮の通信システムを納入したばかりだからこそ使えるルートみたいですね。ちょうどこれからコンタクトするところだったようです。
無事に取り次いでもらうことができ、アルフィン皇女と話すことが出来ました。
ユーゲントⅢ世はまだ重篤状態が続いているらしいですが、クロスベルの医科大学からシャロンも診てもらった有名な名医が招聘されたようです。RFの高速飛行艇で早朝に帝都に到着したばかりとのこと。
アルティナやミリアムの行方が分からないことや、セドリック皇太子の演説からも由々しき事態が起こっていると判断したアルフィン皇女は、皇城を出て女学院に向かうことに決めたみたいです。
プリシラ王妃に「自分のことは心配しないで為すべきことをなさい」と諭されたとのことで、セドリック皇太子の件もあって街の様子を確かめてみたいということでした。立派だ・・・!
エリゼとアルフィン皇女はホテルで待ち合わせをするようで、リィンはこの帝国を突き動かしつつある得体の知れない”何か”を突き止めて平穏な日常を取り戻すことを自分たちにお任せくださいと伝えて通信を終了します。
その後、イリーナ会長にシャロンの事を聞いてみましたが、出かけたきり戻ってきていないとのことでした。リィンが「――その、部外者が口を挟むのは失礼かとは思いますが・・・」と切り出すと、「いいえ、部外者じゃないわね。少なくともあの子から”過去”について聞いたのなら。」とイリーナ会長に言われます。
「あの子の過去を彼が知っていて貴女が知らないことの意味・・・分からないとは言わせないわよ?」と言われたアリサは「・・・シャロンにとってみれば手の掛かる”お嬢様”でしかなくて・・・でも私だって、第四開発部をこの1年支えてきた自負があるわ。」と答えます。
たかが一年のキャリアごときで、と突っ込まれ、リィンから「何だったら俺がシャロンさんから聞いたことを・・・」と切り出されますが「あくまで自分で、大切な家族の過去と真意を確かめさせてもらうわ。」と、何とかシャロンを見つけ出して直接聞き出してみせると決心します。
それを聞いたイリーナ会長から「フフ・・・好きになさい。――この状況、貴方たちが思っている以上に厳しいものと知りなさい。それでも見極めてみるのね。自分たちの目で、目を逸らさずに。」と何か知っていそうな、激励のような言葉をもらってホテルを後にします。
今日はここまで。次回、『ヘイムダル大聖堂で待っている知り合いとは?』お楽しみに!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ではでは。