Episode14「無造作紳士」

ゴミがたまったドカンにショックを受けるキトゥン

部屋を片付けようとするキトゥンに警務官が話しかけてきて・・・。

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「不法侵入者め!速やかに、この場から離れろ!」と言われ、ここは自分の家だと反論するキトゥン。

しかし「現在、オルノドワの住居区画は管理を徹底されていてこの場所は住居者記録に登録されていない」と。

「わたしの顔を見て誰か思い出せないわけ?ヘキサヴィルの守護者、重力姫だよ?」と切り返すも悲しい回答。

「自分で自分を姫とか恥ずかしくないのか?」なんて言われてちょっと笑ってしまいました。(今まで気づかなかったけど、たしかに?

「とにかく出て行け!通報するぞ!」ということで、諦めてその場を離れていきます。

困ったキトゥンはとりあえず駅前の観光案内所で今晩泊まれるところを相談してみることにします。

住民コードの提示を求められましたが、キトゥンはそんなモノ知りません。

住民コードの登録が済んでない住人には案内が出来ないと断られてしまいます・・・。

キトゥンの困った様子をみかねて「自由を選ぶ方であれば”インダストリエ”がオススメです」と、ここだけの話として教えてくれました。

せっかく駅前まで来てるので、電車に乗ってインダストリエに向かいます。が、インダストリエの手前で列車が引き返してしまいました。

駅に居た人に理由を聞いてみると・・・。

何年も前に廃線になったらしいです。インダストリエで一体なにがあったのか・・・。

駅前でインダストリエをオススメされたと言うと、今やあそこにあるのは廃墟だけ。あとは浮浪者や犯罪者だけだと言われます。

インダストリエをオススメしてきた職員さんを恨みつつ、他に行くあても無いので自力で向かい寝床になりそうなところを探します。

いい場所を見つけた!と思ったら、先客がいました。自分の居場所を見つける方法を教えてもらうのと間借りの交渉をしてみるキトゥン。

「弟子になるつもりか。修行は厳しいぞ。」というおじさん。

志望動機の提出の他に自己分析をして自分の長所と短所、活動報告の日報までも提出しないといけないようです。

キトゥンは「そういうの向いてないと思うんでやっぱりいいです」と言って別の場所を探すことにしました。

良い家を見つけたと思っても住人がいたり・・・

犬に育てられてウ〜しか話せない人がいたり・・・

そんな人(犬?)の言葉まで理解できちゃうキトゥン (笑)

空き家がなかなか見つからないので、この辺りの住宅は諦めて駅を見に行くことします。

しかし駅にも「家族だ」という人達が既に住み込んでいました。なかなかいい場所を見つけられません。

が、ここで「駅上の住宅街跡地」という気になるキーワードを小耳に挟んだキトゥンはさっそくそちらを確認しにいくことに。

今度こそ良さそうな家を発見!と思ったら、ネヴィがたくさん湧いてきました。

ネヴィが湧いてくるような家には流石に住めません。出てきたネヴィを倒してから他の家を探します。

すると、船から煙を出して困っている感じのダンディなおじさんを発見しました。

話を聞いてみると、久々にとれた1日だけの休みで娘と過ごした思い出の地を巡ろうとしていたのに船が故障してしまったそうで。

「よかったらお連れしますよ」と提案するキトゥン。自分の寝床探しは二の次のようです。いい人っぷり発揮ですね。

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ということで、おじさんを重力グラブしてプレジューヌのクレープ屋に向かいます。

クレープ屋に着いたは良いものの、行列が出来ていました。「このままでは他の場所は回りきれない」と諦めかけるおじさん。

「代わりに列に並んでおくので、その間に他に行きたい場所に行ってきて良いですよ」とどこまでもいい人なキトゥン。

お言葉に甘えて・・・と行く前に1つおじさんから質問されました。

「あなたは人生において何を信じますか?”運命”、”奇跡”、”予知”」と。聞くだけ聞いて、サッと行ってしまいます。

おとなしく列に並ぶキトゥン。すると、「並んでる間、退屈だしお喋りしない?」と前に並んでる人が話しかけてきました。

キトゥンがOKすると、お話じゃなくて質問をされました。今日はよく質問される日ですね。

「もし3つのうちからどれかを選べって言われたらどれを選ぶ?」と言われ【恋愛・勉強・友情】の選択肢が出ます。

【恋愛】と答えると「私こんなことしてる場合じゃないわ!」と行って列から抜けて走り去っていきました。

ラッキー!まあ、きっとどれを選んでも結果は同じになりそうな気もしますが・・・。

そのままおとなしく並んでるといよいよキトゥンの順番になりました。

順番が回ってきましたがおじさんがまだ戻ってきません。何味がいいのかも聞いてませんでした。

とっさにチョコレートを選ぶキトゥン。果たしてこの選択は正しかったのでしょうか・・・。

それはわかりませんが、待っていてもしかたないのでおじさんを探しに行くことにします。

ということで聞き込み開始!

そうそう、多分その人・・・。あっちね。ありがとう!

 

・・・

 

たしかにスーツに眼鏡だけど、ちょっと若すぎました。けどとりあえず話だけは聞いてみます。

なんとキトゥンの探し人はこのお兄さんの上司に違いないらしいです。

しかし、その上司というのが数々の画期的発明を成し遂げてきた天才らしく、多分人違いです。

振り出しにもどり、またイチから情報収集です・・・。

聞き込みを再開しようとしたら、さっきクレープ屋で前に並んでいた人がいたので話を聞いてみます。

さっきの質問の答え、あれでよかったのかどうか確認してみると「親友だった彼からの告白を受け入れて一緒に勉強することにした」と。

この女の人は3つ全部選んだみたいでした。めでたしめでたし

それはさておき、眼鏡でスーツの五十代くらいのおじさんを見なかったか聞いてみましたが、見ていないらしいです。

それどころか「今日は警務官が多い気がするということで、誰か有名人がお忍びで来ているのかも?」とか言い出しました。

そんな情報は求めていません・・・が、キトゥンは「そうだったら、面白いけどね〜」なんてノンビリしてます。

気を取り直して聞き込み再開です。

色んな人に話を聞いていると、このお姉さんが会話もなくす〜っと指を指して教えてくれたのでそっちへ向かってみます。

(会話もないってことはこれ以上フラグを立てる必要もなく直接いってもイベントは進んでたのかな・・・?)

そしてついに発見です。長い道のりでした (笑)

「戻ってこないからすっごい探しましたよ」と声をかけるキトゥン。

ここはおじさんの娘さんが元気だったころに一緒に船を眺めていた場所らしいです。

キトゥンっは、忘れられていたことは別にいいけどボーッとしてるとスリやひったくりに目をつけられて危ないですよ、と心配までしてあげちゃいます。

まさにこのおじさんの言うとおり・・・。キトゥンは本当に心の優しい人です (笑)

このタイミングで、クレープ屋で別れ際にされた質問の答えを聞かれます。

「あなたは人生において何を信じますか?”運命”、”奇跡”、”予知”」・・・

僕は”奇跡”と回答してみました。

「人知を超えた超自然が生み出す現象 しかし、それが招くのものが幸いか災いか あなたは予測できますか?」と言われます。

これも質問の最終的な結果は変わらないのかもしれませんね。

ここで話題は先程聞いた有名人の話へ。「”奇跡”的な出会いとかしちゃったりして?」だって。

「どうしてそのような噂が?」と理由を尋ねられ「街中にいつもより警務官が多いからって聞きました」と答えます。

すると、おじさんは何か困った様子を見せました。警務官が生理的に苦手なんだそうです。ふーん。

そしておじさんはまだ行きたい場所があるということで、次は”アレカビス学園”に連れて行くことに。

娘さんが、その学園に通うのをすごい楽しみにしていたみたいです。

学園に向かう際、空を飛んでいる船に見つかるとマズイようで建物の影に隠れながら進まないといけません。

うまいこと学園に到着し、屋根の上から景色を眺めながらおじさんと会話します。

娘さんとの思い出の場所を巡ると言っていたので、キトゥンはてっきり娘さんは亡くなったのだと思いこんでいました。

しかし、娘さんは亡くなったわけじゃなかったようです。が、重い病で一切の身動きもできない状態らしい。

そしてまた質問です。質問大好きおじさんですね。

「人生において必要と思っているものは?」”正義”、”使命”、”信仰”の三択です。

正義を選択!

「正しさを貫こうとするその価値観は素晴らしい」と賞賛しつつも「あなたは自分の”正義”が絶対であると断言出来るかね?」と難しい質問を・・・。

「それでも、自分で自分を信じるしかない」

キトゥンかっこいい事いいますね。

質問が一段落したところで最後のお願いです。

次は観覧車に行きたいみたいなので連れて行きましょう。

警務官や政府関係者に見つからないようにと頼まれます。

犯罪者などでは無いけど、ちょっと事情があるらしい。このおじさんは一体何者なんでしょうか・・・。

「たしかに悪いことしてる人には見えないよね」ということで深く詮索はしません。

電車のレールを利用して行けば見つから無さそうということで、レールサイドを重力スライドで進んでいきます。

駅まで進み一息つくと「すばらしい理想的なルートだ」と言われました。

そこの階段を上った先がちょうど観覧車の目の前なんだそうです。

観覧車前に着いて、おじさんのちょっと悲しい身の上話を聞いてあげます。

その後、最後の質問があります。

「あなたが最も大切だと思う”時間”は?」という問いかけに対し過去、現在、未来の選択肢があります。

ここでは現在を選択してみました。過去は変えられないし、未来は現在の連続で作られますからね。

おじさんから「興味深い」と言われ、「現在が積み重なって過去や未来があるわけで・・・」と回答するキトゥン。

すると、「時間が正しく連続していると信じているのですね?」と聞かれてしまいました。

そう言われると自信がない。

時間にはよく裏切られるほうだし・・・って (笑)

このやりとりでおじさんは「キミとは本当に気が合う」と。そうなのか。

ここで、さっき話しを聞いたお兄さんの登場です。このおじさんを探していたようですね。

”画期的発明を成し遂げてきた天才”だというこのお兄さんの上司、このおじさんのことだったのでしょうか。

部下に見つかり、自由時間が終了したおじさんは観念して戻っていきます。

モードの切り替えが素早いのか、さり際に早速ゴニョゴニョと耳打ちをして何か指示したようです。

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おじさんと別れ、インダストリエに戻ったキトゥン。寝床も見つかっていないので道端で夜を過ごすしかありません。

と、そのときロボットが現れ「住居者登録の更新が終了しました」と連絡がありました。

ドカンに戻ってみると、掃除されキレイになった我が家と一通の手紙がありました。

どうやら、さきほどのおじさんが手配してくれたようです。

キレイなベッドに喜んでいるとまた警務官が訪ねてきました。

カジです!(誰だ・・・?

グリゴの警備記録を確認していたら気になる更新があったので訪ねてきたんだそうです。

シドー先輩?あぁ、この人はシドーの後輩の人だったのか。

ヘキサヴィルに戻ってきたのは自分だけで、シドーはジルガ・パラ・ラオでクロウや仲間になった人たちと暮らしてるはず・・・と伝えます。

「キトゥンさんが謝ることじゃありません。僕はシドー先輩の悪運を信じています。」と、ちょっとした先輩後輩の絆が垣間見えました。

ところで街の変化に驚かれたんじゃないですか?と言って最近の事情を少し話してくれました。

そこへ無線で呼び出しが入り、急いで戻らなくてはならなくなったようです。

最後に、以前はノワ=ハイラレオンにあった警務隊本部署は今はヴァン・ダ・センタリアレのクロックタワーに移転したと教えてくれました。

次はヴァン・ダ・センタリアレに行くとEpisode15の開始ですが、その前にサイドミッションをやっていきます。

ストーリーミッションだけで長くなってしまったので今回はここまで。

次回サイドミッションのプレイ日記を書いていきます。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

ではでは。

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