プレイ日記 #46

演習開始

演習地へ到着し、まずはいつも通り演習地設営を開始する生徒たち。

そこへオーレリア分校長がさっそく模擬戦でもやるか?と言い出しました・・・ (笑)

ランディは「アンタ、邪魔する気マンマンじゃないっスか!?」と受け流して演習の準備を進めていきます。

その後のⅦ組の特務活動ブリーフィングにて、「あの調子で口出されるとたまったモンじゃねえんだが。」と愚痴るランディ

ミハイル少佐は自分のことじゃないからか、ちょっと適当な返事をしているような感じもしますね (笑)

そんなことよりも・・・。リィンたちは本校の専用車両について存在自体初耳でしたが、ミハイル少佐はやっぱり知っていたらしい?

第Ⅱ分校は帝都南部に演習地を構築しているが、本校は逆に北東に構築しているとのことです。

今回の現地責任者はレーグニッツ帝都知事のようです。演習地に来る前に立ち寄ったヘイムダル中央駅にあったTMP本部で待っているみたいですね。今回の演習では各方面と協力するからトワも同行するとのこと。

ミハイル少佐が「今回の特務活動は、色々な意味でイレギュラーな形になるだろう。」と言っていました。たしかに、本校と同じ帝都での演習に、カルバード共和国の工作員の存在・・・。気を引き締めなければならなそうです。

トワは”いざという時はわたしも戦うね!”と言ってくれましたが、流石に戦わせるわけにはいかないということでオーダーのみお願いすることになります。

出発する前に一通り演習地の中を見回っていると・・・。

午前中に白兵戦が行われるので、オーレリア分校長が適宜敵側に入るという提案をしています。

ランディは「そうなると戦力の分担を見直す必要が・・・」と言いつつ、その方が圧倒的に生徒たちのタメにもなるといって受け入れていました。

改めてランディに話しかけると「土壇場での演習への口出し、ゼッテー確信犯なのがまた腹が立つというか。」と。大変そうです・・・ (笑)

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分校クエスト【伝説のレシピ】

サンディに話しかけると、「とっておきの話があるんですが、力を貸してもらえませんか?」と持ちかけられます。

話を聞いてみると、なんと伝説のレシピが見つかったとのこと。”伝説の”と言われているのは、”ムーントリュフ”という希少食材が必要で中々作れないらしい。

ミュゼクルトも知らない程の希少食材・・・。相当なもののようですね。しかし、そんな希少食材が帝都周辺で取れるらしい!

水気があって人気がない場所でよく見つかるみたいです。特務活動のついでにⅦ組にその食材を取ってきてほしい、と。

数は1個あれば足りるけど3個あれば最高だそうです。そんなわけで、途中でムーントリュフを見つけたら取ってきてあげることにします。

帝都へ向けて出発

バイクに乗り込み、演習地を出るとリィントワがある方向を見て少し黙り込んでいます。

ユウナが声をかけると、「何でもない」と言って改めて帝都へ向けて出発します。周辺を探索しつつ肩慣らしをしても良さそうです。

マップを確認すると”ヒンメル霊園”がありました。ということは、さっき2人が見ていたのはクロウの眠る霊園の方角・・・?

霊園の方に向かおうとすると「今はこちらの方に用はないな。」と言われて行けませんでした(´・ω・`)

素直に帝都へ向かう途中、少し回り込んだところで1個目のムーントリュフを発見!残りあと2つです。

他にも宝箱の回収をしたりと探索をして、気が済んだらいざ帝都へ!

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帝都入り

帝都の入り口へ到着すると、ちょうど導力トラムが来ていたので乗り込みます。帝都中央駅までは10分くらいだそうです。

移動中、帝都の街並みを見ながら豆鉄砲をくらったような顔をしているユウナ

あまりの大きさに驚いているようです。ミュゼが言うには、初めてこの街を訪ねた人はそうなるとのことです。

帝都の人口の話から『帝国八大都市構想』の話になり・・・。真面目な会話をしているうちに帝都中央駅へ到着しました。

トラムを降りて《バルフレイム宮》まで見通せる《ヴァンクール大通り》で再びユウナが驚いていると、お迎えの方が現れました。

クレア少佐です!すでに知事閣下もいるようで、さっそくTMPの司令所に案内してもらいます。

司令所でレーグニッツ知事に新たな生徒の紹介含め挨拶をして、演習開始の報告をして特務要請を受け取ろうとすると・・・。

セドリック皇太子たちⅠ組と、ナイトハルト教官がやってきました・・・!《公安活動》というものをやるらしいです。

席につき、改めてⅠ組Ⅶ組ともに演習開始の報告をして要請書を受け取ります。

《公安活動》というのは聞き慣れないが、特務活動と似たようなことをするらしいです。ただ、民間からの要請は受けずに治安維持に集中するとのことで、憲兵的な活動になるみたいですね。

カレイジャスでノーザンブリアへ演習に行ったときのことを語るセドリック皇太子・・・。”色々と”貢献させてもらったよ、と。

今回の演習も何か起きそうな予感・・・?

今回の演習は本校と第Ⅱで東西に分かれて活動を行うそうなので、大きな問題は発生しなさそうですね。

以前リィンたち旧Ⅶ組が特別演習をした時と同じ感じですね。

要警戒項目というのを見ると、やはりカルバード共和国の特殊部隊《ハーキュリーズ》の調査・捕捉・情報収集が書かれていました。

手続き上の問題で先に情報を回してもらっていた本校の見立てでは、《ハーキュリーズ》は《赤い星座》と同等の戦闘力を持っていると分析しているようです。

演習開始の手続きを終えたところで、男性の声が聞こえてきたかと思うと・・・。

突然、オズボーン宰相がやって来ました。本校の生徒には何度か顔を合わせているので第Ⅱの生徒たちに改めて挨拶しようと思って来たらしいです。

トワリィン含め、一人一人に対して一言ずつ挨拶をしていくオズボーン宰相。

「よろしくお願いします、閣下。」と挨拶するミュゼに対して「ふふ、”こちらこそ”。」と返すオズボーン宰相。ミュゼが新たなカイエン公になったこと、知っていそうな雰囲気ですね。

今のやり取りを聞いて少し違和感を覚えるユウナセドリック皇太子。クレア少佐は聞いたことがあったらしく、その意味を理解していました。

一通り挨拶をしたら本題へ。オズボーン宰相は皇帝陛下からの言葉を賜ってきたらしい。

その内容とは”トールズ本校、第Ⅱ双方――明後日の夜、皇城と帝都庁主宰の祝賀会に出席せよ”とのことでした。本校はノーザンブリアの、第Ⅱはラマールでの功績の労いを兼ねているらしいです。

それを聞いて驚く教官、生徒一同でしたが、セドリック皇太子は知っていたようです。まあ彼はそもそも皇族ですしね。

伝言を終えて部屋を出て行くオズボーン宰相。

久々にアッシュの左目が疼いているようです。アッシュの過去とオズボーン宰相に何かの繋がりがあるのでしょうか・・・!?

その後、教官陣が補足説明を聞くために中に残り、生徒たちは部屋の外で待機をすることになります。

情報局の予測によると、カルバード共和国の特殊部隊は100名前後が帝都に潜伏しているらしい・・・!!破壊工作の可能性を考えると、一通り拘束しない限りは夏至祭初日すら迎えられない、と・・・。

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その意味で、特殊部隊拘束のタイムリミットは今日と明日の2日間しかないみたいですね。

情報局やギルドも先行して動いてはいますが、帝都は広大な上に市民や旅行者に偽装して潜伏しているらしく完全に人手が足りない状況のようです。

本来、士官候補生たちに頼むべき内容ではないだろうが。と心を痛めつつ、「両校、要請に対応しながら市内を中心に警戒、情報収集・・・場合によっては他の教官陣や生徒も戦力として投入してもらいたいのだ。」とレーグニッツ帝都知事に頼まれます。

両校とも、演習地の他の教官陣とも相談することを約束するリィントワナイトハルト中佐でした。

教官たちの話を待っている間、先日のテストのクラス順位が同点1位だったことから今回の演習成果で勝負しないかとセドリック皇太子から持ちかけられています。

具体的にはどちらが共和国の工作員をより多く捕らえられるか、だそうです。

アッシュは「面白ぇじゃねえか。」と乗り気ですがユウナは「面白くない!・・・少し不謹慎じゃないですか?」と否定しました。

クルトも「互いの活動内容も違いますし、勝負事にするのは不適切でしょう。」と冷静に応対します。

それに対して1組の他の生徒たちは”手ぬるい”だの”所詮は寄せ集めどもか”だの言ってくれてますが・・・。セドリック皇太子は「誰しも流儀というものはあるさ。」と気にしていないようでした。

そこへ話を終えたリィンたちが出てきました。微妙な空気感に気付いたナイトハルト中佐が「ふむ・・・どうした?」と問いかけますが、さらっと流され、「それでは、それぞれの流儀で頑張ることにしましょう。」と言ってセドリック皇太子たちは歩き去って行きました。

ナイトハルト中佐はそれに頭を抱えつつ、リィンたちに帝都の西エリアを任せて去っていきました。

リィンたちも外へ出て、トワとクレア少佐と別れたあとに要請内容を確認したら活動開始です!

今日はここまで。次回、『特務活動1日目』お楽しみに!

最後まで読んでいただきありがとうございます。

ではでは。

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