プレイ日記 #65

事件翌日

セドリック皇太子の要請で帝国政府は昨夜から戒厳令を発令。開眼司令部が設立されて臨時代表としてルーファス総督が就任しました。今朝から、帝都だけでなく帝国全土の鉄道網まで制限されているようです。

そしてラジオからはルーファス総督やオリヴァルト皇子からのメッセージが流され、帝都全体には物々しい雰囲気が漂っています。

また、事件を起こしたトールズ分校の面々は演習地に軟禁されていました。そこでⅦ組生徒たちはアッシュについて絶対にこんな凶行を起こすようなヤツじゃないという話をしていました。

演習地は現在、通信を使えなくされて機甲兵の運用も禁止されているようです。そんな中アルティナは情報局から緊急通信で臨時招集がかかったということで、一人で情報局へ向かっていったみたいです。引き止めれば良かったかもなんて事も話しています。

その頃リィンランディトワとラジオを聞きながら自分を責めていました。「・・・教官、失格でしょう。」とまで・・・。しかし「――そいつは違うぜ、リィン。」と言ってランディがフォローしてくれました。

「俺もちゃんとした教官をやるのはこれが初めてだし、まだ半人前だ。」と。

さらに、数ヶ月で完璧にやれるなんざそもそも傲慢ってもんだろうとも・・・。

するとトワも「大切なのはこれからどうするかってことだと思う。・・・アルティナちゃんだって頑張っているんでしょう?」と励ましてくれました。

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情報局へ向かうアルティナを心配するリィンに対して「心配無用です。ミリアムさんやアランドール少佐も集まると思いますし。・・・それよりもアッシュさんの方が心配です。」と言って、出来る限り情報を手に入れるため演習地を後にしたのでした。

ここでリィンにⅦ組専用回線での通信が入ります。その相手は・・・。

ミリアムでした。リィンが応答するなり「リィン・・・!アーちゃん、いる!?」と、アルティナの確認をされました。どうやらミリアムレクターも情報局の臨時招集は無いみたいです。

「・・・遅かったか・・・」と呟くミリアムに対してリィンが詳細を問いかけるも「ううん、こっちのこと!ボクが何とかするから安心してて!」と言って通信を切ってしまいました。慌ててアルティナにⅦ組専用回線で連絡を取ろうとするも繋がらず・・・。

そこへ、当局に出頭していたオーレリア分校長とTMP本部に行っていたミハイル少佐が戻ってきたので、ひとまず2人からの話を聞きます。

アッシュは昏睡状態のまま鉄道憲兵隊の一時預かりになったとのこと。アッシュが共和国の内通者だという”真っ赤な嘘”の撤回を当局に要求してきたけど、受け入れるつもりはなさそうだということでした。

ミハイル少佐も「彼の犯行は確実だが、動機や背景、異常な症状は解明する必要がある。――万が一、操られたとなれば責任能力の問題でもある。詳細が判明するまで彼の身の安全は私が保証しよう。」と言ってくれます。トワランディからお礼を言われ、「・・・礼は筋違いだ。私にとっても生徒だからな。」と、昔では言わなかったんじゃないかと思われる発言です (笑)

その後、「さて、それはともあれ――どうやらカーバイドとは別に大仰な話になりそうだぞ?」とオーレリア分校長が言うと、ミハイル少佐から生徒たちを全員3号車に集めるように言われました。政府の重大声明が発表されるから視聴するようにと指示があったらしいです。

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政府の重大声明

生徒たちは3号車で、教官たちはブリーフィングルームで映像を見届けています。

すると、まずはセドリック皇太子の演説が始まりました。

その様子を見て内戦直前の事件を思い出すオーレリア分校長。《C》がオズボーン宰相を狙撃した事件のことですね・・・。今回は3000アージュ圏内の全ての建造物を警戒していて警備艇も出しているので体制は万全だそうです。

まずは陛下の現状の報告をして、その次に皇太子として、陛下の代理として、この件についてオズボーン宰相とルーファス総督に全権を委ねたいと考えていることを発表します。

そしてルーファス総督から共和国工作員の潜伏や犯行に使われた凶器についての説明などがあり、続けてオズボーン宰相の演説へ。そこで遂に共和国による”宣戦布告”であると発表されてしまいました。

カルバード共和国は強大であるため、対抗するための”決断”が必要だということで『国家総動員法』という、全国民の”総力”を結集できるようにする新法を近日中に成立させる予定だとのことでした。

その様子を見ていた生徒たち。”国家総動員法”についてはトワの授業で習っていたようです。

全ての国民、団体、州に無制限の負担を求められるようにする法律らしいです・・・。

オーレリア分校長も「クク・・・独裁者にとっては理想的な法律だな。国民には悪夢でしかないだろうが・・・まあ、気付かせぬやり方もあるか。」と。

この発表を聞いて、”表”と”裏”の連動がこの事だったのかと気付くリィン

アッシュは都合よく現れた”駒”か用意された”贄”か・・・。どちらにしても想像を絶する大仕掛けが進行中みたいです。

ここでエマガイウスからリィンに通信が入ります。昨日の件と今の演説について今一度《Ⅶ組》で話したいとのことでした。さらに、改めて紹介したい面々もいる、と。(一体誰でしょう・・・?)

オーレリア分校長とミハイル少佐の許可ももらいましたが、リィンは演習地から出られません。なんとか外出を許してもらえるような口実を考えようとしていたら、「ま、なんとかなるでしょ。」とセリーヌがやって来ました。

どうやら演習地の一角にある古い樫の木から霊脈を使った”転位陣”で外に出られるようにしてくれるそうです。

そこへ「――あたし達も連れていってください!」とユウナクルトミュゼの3人が入ってきました。ミハイル少佐が止めようとするも「・・・アッシュがああなった以上、僕たちも他人事ではありません。」「アルティナさんも気になりますし、是非、同行させていただけると。」「ていうか、これって完全に特務活動の範疇じゃないですか!?」と、3人の決意は固いようです。

それを受けてリィンは3人を連れて”特務活動”を再開することにします。ミハイル少佐も「ええい――行くならばせめて準備は万全にして行け!」と渋々許可してくれました (笑)

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終章【誰がために鐘は響く】

転位する前に演習地の中で準備を整えます。

外でお昼の準備をしているサンディに話しかけ、充実した料理手帳を見せるとSレアクオーツ『炎帝珠』をもらえます。これはちょっと前に同郷であるオリヴァルト皇子から分校のために役立てて欲しいと託されたものらしく、その意思を汲んで役立てるなら今かなと思ったようです。

続いて4号車の客室にいるヴァレリーに戦闘手帳を見せると情報登録数が255以上になり、やり込み【戦闘ノート報告】を達成!マスタークオーツ『エンブレム』をもらえます。実家に伝わっていたものらしいのですが、ヴァレリーには分校から支給されたもので十分で、リィンたちに使ってもらったほうが浮かばれると思ったようです。

そして、1号車にいるオーレリア分校長に依頼の報告をしました。

すると分校グレードが「名門」になり、アクセサリー「獅子心蒼金大星章」がもらえました。

さらに話を聞くと、「ところでシュバルツァー――”神気”の調子はどうなんだ?」と質問されます。リィンは以前より確実に使いこなせている感覚はあるみたいですが「だが今、この状況においてその力に頼る機会も増えよう。多用することにより、再び制御を失う可能性はないと言えるか?」と畳み掛けてきます。

「まあ、無理に力を引き出そうとすればそれもあり得るでしょうね。」とセリーヌが答えると、「そこでだ。そなたの”神気”――今から私にぶつけてみぬか?」と驚きの提案をされます・・・!

準備をするため、いったん考えると回答しました・・・。

今日はここまで。次回、『オーレリア分校長と手合わせ・旧Ⅶ組との合流』お楽しみに!

最後まで読んでいただきありがとうございます。

ではでは。

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