プレイ日記 #27

陽霊窟へ突入

奥まで行くと、やはりクロウデュバリィが待ち構えていました。

さっそく本題、《相克》についてクロウが知っている事を話してくれます。

《相克》とは奪い合い――、騎神同士の讐し合いなんだそうです・・・!

エマは2年前にクロチルダさんが煌魔城でやろうとしていたことから気付いていたようです。あれは《相克》の条件を擬似的に達成する狙いだったのだ、と。

結社が行っていた実験も、《相克》が擬似的に再現できるかどうか検証するのが狙いだったようですね。デュバリィが言うには「2つの至宝が融合した巨大な力を本当に甦らせることが出来るのか。言い換えれば《闘争》の果てに”奇蹟”が起こせるかの実験でした。」とのこと。

ガイウスが「ああ・・・恐らく見立てとしては世界は”大釜”なのだろう。《黄昏》によってくべられた炎を極限まで大きくするための闘争――規模が大きければ大きいほどいい。その焔に包まれた”大釜”の中で元は一つだった七つの欠片が相争う。奪い合い、殺し合い、融け合うように混ざり合って・・・最後に新たなる”一”と成るために。」と解説してくれました。

起動者にして”贄”でもあるリィンは呪いと”繋がっている”事もあってかリアルに感じざるを得ないようで、完全に思い当たるような顔をしています。

と、ここで武器を取るクロウ

今ここで《相克》を始めるつもりのようです。戦争が始まっていない今なら地精の思惑も外すことが出来るチャンスだと。

戦争が始まったら、”贄”であるリィンへの強制力が働いて否応なく《相克》に駆り立てられてしまう・・・。そして暴走するか、記憶を封鎖されて使命に従うだけにされてしまうかもしれない、と。

そうなってしまう前に、「己の目で《相克》というものを確かめ、乗り越えられるか否かを見極める。《八葉の剣士》として《VII組》みんなの仲間として。リィン・シュバルツァー自身としてクロウ――お前の前に立てる最後の。」と、ここで《相克》を始めることを受け入れるリィン

まずは”場”を暖める必要があるということで、クロウデュバリィの2人と生身で戦闘をします。

リィンたちが戦闘に勝利して無事に《相克》の準備が整ったところで、それぞれ騎神に乗り込むリィンクロウ

《相克》が騎神同士の奪い合いだったら、《起動者》についてはどうなのか問いかけるリィン。《起動者》だからこそ生かされている”不死者”が負けたらどうなるのか気にしているようです。

ですがクロウは「ま、そのあたりもやってみなきゃ分からねぇだろ?大体お前、闘り合う前からなに勝ったつもりでいやがるんだ。」と返します。続けて「肚を括れや――後輩。”世界”の底が抜けようっていうこの状況で・・・終わっちまったヤツ相手にウダウダ足踏みしてる場合かよ!?」と発破をかけます。

それで肚を括ったリィン。改めてクロウと1対1の勝負を開始!1対1と言いつつサポートメンバーの力も借りて勝利。

オルディーネの力がヴァリマールに移ると共に、一緒に生かされていたクロウも消えそうに・・・。

最期の言葉を言い残そうとするクロウに対して「巫山戯るな!!クロウ・アームブラスト!!世界の底が抜けかかっているこの状況で――自分だけ先に退場するつもりか!?」と喝を入れるリィン

そして、融合するはずの”力”を押しとどめ逆流させることでオルディーネクロウの消滅を阻止させようとしています。

「俺には・・・俺たちにはお前が必要なんだ!!」と言ったあと、リィンは気を失ってしまいました。

気がつくとそこは

管理小屋のベッドで眠っていました。力を使い果たして6時間ほど・・・グッスリだったみたいです。

小屋にはデュバリィもいて、隣のベッドにはクロウもいました!何とかなったみたいですね。

エマが霊力の流れを見ていた限りでの推測では、ヴァリマールオルディーネを”眷属化”したみたいだそうです。暗黒竜の時に共和国の隊員がなったのは”眷族”で今回は”眷属”と違う意味で、”眷属”は霊的な繋がりのある関係でちょうどエマセリーヌのようなものだそうです。

とは言え、それも《黄昏》が終わるまでの追加ステージ。”不死者”であることに変わりはありません。「その件については納得したくないし、諦めたくもないが・・・今はただ、クロウがVII組に戻ってきてくれるのを嬉しく思う。」とまとめるリィン

先のことは置いておいて、ひとまずクロウもVII組に参加で落ち着き一安心です。

デュバリィはこれからどうするのか質問すると、「お節介もここまでです。明日になったらバイバイですわ。」とのことでした。が、他に頼れる味方もおらず、ブリオニア島から出る術すらなさそうです。

クロウから「俺同様、しばらくの間、コイツらの世話になっちゃどうだ?」と提案されるも思いっきり拒否するデュバリィ

ですが、リィンたちの説得(?)に押されて協力してくれる事になりました。「わたくしはあくまで客将・・・仲間になるわけじゃありませんから!」と念押しはされましたが (笑)

今日はここまで。次回、『帝国西部巡回開始』。お楽しみに!

最後まで読んでいただきありがとうございます。

ではでは。

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