プレイ日記 #70

クロチルダ登場

突然姿を現したかと思ったクロチルダさんでしたが、どうやらトマス副長が仲立ちをしてくれていたみたいです。

この場に姿を現したものの、戻ってくるわけではなく今もクロチルダさんの忠誠は《盟主》に捧げているようです。なので、その意味ではエマや緋のローゼリアのように魔女としてのみは振る舞えないとのことでした。

戻るつもりは無いがこの場に姿を現した理由・・・。《結社》がどう動くか決まったので話をしにきてくれたようです。

神機を使った3つの実験を受けてクロチルダさん以外の使徒6名全員一致で、戒めてきた”禁忌”を破り宰相と地精の『巨イナル黄昏』に協力して『幻焔計画』を完遂することになったとのこと。

先月から《結社》が姿を消したのは帝国から撤退したのではなく、自分たちの計画を進めるために、敵対者や裏切り者に恭順するかどうか検討をしていたということだったようです・・・!

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”全てが敵に回った・・・?”と驚いていると、突然鐘の音が鳴り響きます。大聖堂の鐘ではなく、クロスベルの鐘の音・・・。クロスベルの独立騒動の時にも異変が起きる前に聞こえたようで、今の鐘も博物館に置かれていた《星見の塔》の大鐘だと思われます。が、音が聞こえてきた方角は博物館とは違いました。

「フフ・・・『幻焔計画』とはよく言ったものね。どこまであの方はこれを予見していたのかしら?」と何か知っていそうなクロチルダさん。

「ええい、何を浸っておる・・・!知っているのならとっとと見せい!」と緋のローゼリアに言われ、グリアノスを失っているクロチルダさんは2人(と一匹)の力も借りて映し出した景色は・・・カルベ離宮でした!

《結社》や西風と赤い星座、宰相と子供たちに地精のメンバーまで揃っています。そこにはシャロンミリアム、捕らえられたアルティナの姿も・・・。

それに加えて何故か壊れたテスタ=ロッサの残骸まで運んできているようです。

これから一体何が始まるのでしょう・・・。そう思っていると「それでは《巨イナル黄昏》の開始と『幻焔計画』の再開を祝して――No.0《道化師》が始めさせてもらうよ。」とカンパネルラが宣言して、再び鐘を鳴らします。

すると、離宮地下500アージュで眠りについていた暗黒竜の力が溢れ出して周辺の景色が一変。《黒キ聖杯》が出現しました。オズボーン宰相たちは地精の長、《黒のアルベリヒ》に案内されて《黒キ聖杯》の中へ入っていき、猟兵達は入り口で迎撃準備を始めます。

その様子を見ていた一同。アリサシャロンが執行者として行動していることに驚きつつも、《黒のアルベリヒ》が自分の父親そっくりなことに気付いて「そんなのあるわけない!」と同様を隠せない様子・・・。

ルーグマン教授が髪の色を変えたようですが、「フフ・・・『フランツ・ルーグマン』。G・シュミットの一番弟子にして、RFグループ現会長の亡き夫・・・フランツ・ラインフォルトの旧姓ね。」と驚きの事実を伝えられます。

どうやら宰相と協力してこの状況を作り出すために、20年前から動き始めていたようです。

そんな事実を知って唖然とするⅦ組メンバーでしたが、「呆けてる暇はないわ!」とサラが喝を入れます。

「《黄昏》がどんなものだろうと遊撃士として放置はできない!――君たちはどうなの!?」と発破をかけられ、気を取り直した一同は黒キ聖杯へ向かうことを決心します。

クロチルダは「うーん、意趣返しという意味で付き合いたいのは山々だけど・・・多分、簡単にはいかないでしょうね。」とのこと。すると、ロジーヌが「副長、ガイウスさん!幻獣や魔煌兵が多数出現しました!」と報告に来ました。

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帝都は大混乱です・・・!トマス副長と緋のローゼリアクロチルダエマたちが協力して、とりあえず聖堂前の幻獣たちをあっという間に退治します。

そんな中、女学院から出てきたアルフィン皇女やエリゼたちにも魔煌兵が襲いかかっています・・・!この距離だとリィンたちは間に合わない・・・!と思ったらパトリックが颯爽とやってきて魔煌兵を足止めしてくれたおかげで無事に撃退できました。

簡単に事情を説明したあとアルフィン皇女たちの安全だけでも確保を・・・という話をしていると、クロチルダさんが女学院を中心に結界を張ってくれることになりました。この程度の魔煌兵や幻獣なら防げるらしいです。

グエンさんやシュミット博士、イリーナ会長たちとも合流してパトリックに護衛を任せてからリィンたちはいよいよ黒キ聖杯へ向かいます。

が、その前にアリサイリーナ会長にシャロンや《黒の工房》についてどこまで知っているのか問いかけます。

すると、元々シャロンとはあの人が姿を現すまでの契約だった、と・・・。それが果たされた今、シャロンを縛るものは何もないのだそうです。「心置きなく元の職場に戻れるというものでしょう。」と何ともつれない発言です。

シュミット博士もフランツさんが作成した機甲兵の研究ノートを見つけたときに自分への卒業論文だとは気付きつつ、下らない妄想に取り憑かれているとも思っていたようです。そして、ジョルジュの事も元々フランツさんの同郷と聞いて声をかけたくらいで薄々気付いていたんだそうです。

クロチルダさんも、この山場を乗り越えたらエマと2人きりで話してくれるみたいです。「今まで避け続けてしまったせめてものお詫びにね。」と。ですがエマは話半分に受け取っておくようです (笑)

挨拶も一通り済ませたところで、今度こそ本当に黒キ聖杯へ向かいます。

混乱する帝都各地ではミントリンデが避難誘導をしたりヴィヴィが果敢に記事にするための写真を撮影したりと、皆それぞれ頑張って行動しています。

そんな中、第四機甲師団のクレイグ将軍、ナイトハルト中佐、アラン准尉の3人が操る機甲兵が到着。がんがん制圧を進めていきます。

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黒キ聖杯へ向かうリィンたちは途中で魔煌兵に襲われそうになっている子供たちを発見。挟み撃ちにされ、2手に分かれて迎撃することになります。なんとか魔煌兵を撃退して安全を確保し、改めて黒キ聖杯へ向かおうとしますが新手が続々と登場・・・。黒キ聖杯へ向かうメンバーと迎撃メンバーを手分けしようとしたその時、「その必要はないよ――!」と声が!

拳銃にライフル、対戦車砲で魔煌兵を迎撃してくれたのはアシュリージンゴ、それにジョゼットもいました!

この場は3人に任せて大丈夫そうなのでリィンたちは改めて全員で黒キ聖杯へ向かいます。その時、トワから通信が入りました。どうやら演習地の衛士隊の人たちも引き上げたようです。事情が分からないトワにかいつまんで状況を説明するリィン・・・。

その頃帝都競馬場ではセレスタンさんや鉄道憲兵隊が魔煌兵を迎撃していました。

セレスタンさんはなんと素手で魔煌兵と戦っています。最強すぎる・・・ (笑)

パトリックからの連絡を受けたハイアームズ侯爵は「――いずれにせよ、あの方の読み通りとなったか。ならば次の盤面への一手を始めるしかあるまい。」と言ってウォレス准将に「帝都民を救いつつ、行動を始めるといい。」と通信で指示をしていました。

指示を受けたウォレス准将は何かのメンバーを引き連れ、「作戦開始――《ヴァイスラント決起軍》の初陣だ!」と言って帝都駅を目指します。”あの方”も合流するみたいです。(きっとオーレリア分校長でしょう)

所変わって第Ⅱ分校の演習地・・・。ミハイル少佐の元へ連絡が入ります。なんと本校の特別装甲列車《アークロイアル》が動き、帝都駅を経由してカルベ離宮へ向かったとのことです。

すると「本校と分校――雌雄を決する時が来たようだな。」と言ってオーレリア分校長が機甲兵を動かし始めました。「私はこれより別行動を取る。そなたらは離宮に急行、シュバルツァーたちを助けるがいい。」と指示を出します。

どこへ行くのか問いかけると「なに、野暮用でな。ついでに化物どもも片付け、分校長としての義理も果たすとしよう。」と。やはりウォレス准将と合流するのはオーレリア分校長だったみたいですね。そして最後に「健闘を祈る――蒼き有角の若獅子たちよ!」と言って演習地を後にしていきました。

残されたミハイル少佐たちは、言われた通りカレル離宮へ急ぐことにします。

ランディに「宰相どもがやらかしたみたいだがアンタはどうするんだ!?」と聞かれるミハイル少佐。

言うまでもなく第Ⅱの教官として動くだけだそうです。頼もしい!

これでこちら側の役者も《黒キ聖杯》に勢揃いですね。

今日はここまで。次回、『いよいよ突入!《黒キ聖杯》攻略開始』お楽しみに!

最後まで読んでいただきありがとうございます。

ではでは。

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